五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ハートキャッチプリキュア! 第38話 「プリキュア、スーパーシルエットに変身ですっ!!」

2010年10月31日 | ハートキャッチプリキュア!
あれ、おかしいな。
映画予告OPのはずなのに、あまりネタバレしないです。
やっぱり劇場で見ろ、ということなのでしょうか。
試食で腹いっぱいになられてはかなわん。

  

この花咲さんが、異常に可愛い。
馬鹿な。私は海派だというのに。。


で、先週の続きなのですが…

  

影の自分にボコられまくり。
この試練の目的は、どんな自分であっても認めて受け入れることです。
自分が大嫌いな花咲さんにして、殴り合うのも当然の事かも。

ブロ子さんが格闘している間、外で待つ皆さん。
マリンさん:「ブロッサムは弱虫で頼りなくて、あたしたちがいないと
        駄目駄目なんだからー!」
マリンさん、思わず本音が出ました。
しかし、それを受け入れるのが試練なんです。


そうこうしてるうちに、デューン様が地球に接近。

  

50年前に、ハートキャッチミラージュに奪われた自分の力を返してもらうという
デューン様。どこか地球やキュアフラワーを懐かしんでいるようにも見えました。
個人的には、肩に乗ってるおっぱい星人みたいなのが気になりますが。

とうとう、デザートデビルが地球に来ちゃった。

  

ブロ子が戻るまで、とにかくプリキュアパレスを守らなければ。
マントをつけて迎撃するプリキュアさん3人。

  

素朴な疑問なのですが、妖精のいないムーンライトさんは、どうやってマントを
出したんだろう。。

マリンインパクトをデザートデビルに喰らわせ、してやったりのマリンさん。

  

デコに照準入ってます。
こういうの、昔「プレデター」という映画で見たなぁ。顔に照準を合わせられて、ぐちゃって。
サンシャインさんが助けてくれたけど、もう少し遅かったらぐちゃですよぐちゃ。


その頃のブロ子さん。
「ちぇんじです!」

  

影ブロッサムさんの悲しげな表情が、印象に残りました。
む、無理して変わらなくてもいいのよ?そのままでもお父さんもお母さんも皆も
やさしくしてくれるわ。無理はいけないの、無理は…。

ブロ子さん:「私はただ、自分が嫌いなだけだった。あなたは少し前の私なんです」
       「私、変わります、変わってみせます!!」
この試練はまさに、物語の根幹に係わる事柄だったのですね。
テーマは「自立」。

もう、シャイで引っ込み思案の私は要らないの?悲しそうに言う影ブロッサムさん。

  

影を受け入れて、どうにか試練を乗り越えたらしいですが、そのシーンは
後で挿入する演出が上手い。
やってることは、サンシャインさんたちと同じなんだけどな!(えー

とにかく戦列に加わらないと。
お待たせしました!

  

マリンさん:「いいってことよ!」
デコが、ぐちゃってなりそうだったのに、何言ってるんですかえりか様。貴女こそ
ブロッサムがいないと駄目駄目なくせに。
それでもやはり、このカップルは良いですな。
「ふたりはプリキュア」を地でいくような。


鏡よ鏡よ鏡さん、プリキュアに力を!
ここぞとばかりに、ハートキャッチミラージュが踊る。

  

毎年恒例の二段変身、プリキュア・スーパーシルエット。
その繰り出す技は、「ハートキャッチ・オーケストラ」。

  

プリキュアさんたちが気合いを込めると、巨女が!
この技は…。
かつて夢原先輩たちが出した、エターナル館長を抱き殺した巨女のオマージュか。。
少しずつ、静かに薄くなって消えていくデザートデビルが新鮮です。


戦いの後…

  

自分の石像を見る花咲さんの、悲しげながら決意を新たにしたような表情がグッと来ます。
その胸に、あの影の自分を抱いて…。


  ハートキャッチプリキュア!  完


……というわけには行きません。
まだまだ来年1月一杯は頑張ってもらわないと。出来れば2年目希望。
涙をふきふき、以下次週。

「らいしゅうのプリキュアはおやすみします」……orz
デザートデビルには勝っても、駅伝には勝てないプリキュアさん。
次回は11月14日。楽しみにしてるよ、えりか様。


■次週予告

えりか様:「ごめん、マリンタクトなくしちゃった…」

  

マリンタクトが、敵さんの手に渡ってしまうそうで。

  『えりかピンチ!マリンタクトが奪われました!!』

この時期にギャグかますエリカ様、さすがの余裕ですな。
エリカ様:「別に」


■今週のキュアマリン

ムーンライトとのフォルティシモに憧れる14歳(中2)。

  

あらヤダ、なにこの子可愛い。