五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

フレッシュプリキュア! 第23話 「イースの最期!キュアパッション誕生!!」

2009年07月12日 | フレッシュプリキュア!
2月からずっと見続けてきたこのOP映像も(歌も)
今週限りかも。

  

新しいOPは、更にエロスパワーアップしたものになると、私信じてる!


で、先週せつなさんの正体がイースだと知ってしまった桃園さん。

  

マジ落ち込み&八つ当たり。
蒼姐さんは、プリキュアの自覚と責任を説いただけなのに。
てか、なんという大胆な私服なんだ…。

せつなさんを想って、街を彷徨い歩く桃園さん。
悩みを抱えた者が辿り着くのは、MAHO堂ならぬドーナツ屋。

  

おっさん:「罪を憎んで人を憎まず。ぐはっ」

そうだ、せつなをラビリンスから抜けさせればいいんだ!
その後は私が調教して…

  

早速、占い館へ向かう桃園さんと、迎え撃つイース様が激突。
追いかけて来た蒼姐さんとブッキーさんが加勢しようとするのを
押し止め、イース様との最終決戦に臨む桃キュアさん。

どかばき。
イース様:「ほぁたあ!!」
桃キュアさん:「ぬん!!」

  

激しい肉弾戦です。しかし、相手を倒そうという殺気が無いようにみえる。。
イース様:「お前といると、私の何かがおかしくなってしまう!」
      「いつも馬鹿みたいに幸せそうなお前が羨ましかった!」

  

いつしか心にあなた住んでた。
いつも元気で奔放なあなたが、心に焼き付いて離れなかった。
私は、私は…

  

拳で語り合った強敵(とも)は、ついに和解。
格闘ものにありがちな和解エンドですが、しかし…

  

いきなりブッ倒れておっ死ぬイース様。
実は、ラビリンス本国から彼女に手紙が届いてました。
お前はもう死んでいるあなたの寿命は今日までです。お疲れ様」
既に死の宣告を受けていたイース様。

この場に現れたサウラーさんとウエスターさんによると、管理国家
ラビリンスの人間は、生まれながらにして寿命を管理されているそうで。
プリキュア殲滅作戦に失敗したイースは死を早められ、事実上メビウス様に
処刑された。
            
死後も意識は生きていたせつなさんのもとへ、アカルン登場。
漫画版では、せつな全裸だったのに…いやこれも一応、全裸か。
注目すべきは、意識体が「イース」ではなく「せつな」であることだと思う。

  

今までアカルンがふらふらしていたのは、せつな(イース)が悪いものに
染まっていたからだとのこと。
ピックルンて喋れたのか…。

  

亡くなってすぐ、アカルンの力で蘇生。キュアパッション誕生です。
4人目のプリキュアがイースということで、ラビリンス陣営もうろたえ気味。
ウエスターさん、サウラーさん:「馬鹿なコスしてないで、帰ろうイース」

   

パッションさん:「私はもう、イースではない」

ちょ?!
いきなり正義の味方宣言ですか、せつなさん。虫がよすぎる演出だ…
と思いきや。

  

パッションさん、喜ぶ桃キュアさんたちに向かって:
          「あなたたちの仲間になるには、私は手を汚しすぎた」
その場を去っていくキュアパッションこと、東せつな。
メビウス様に処刑されたことで、ラビリンス側の人間ではなくなり、
かといって急にプリキュアに転身するのもなんだか。。
これからの身の振り方を一応考えるせつな…というところで今週は幕。

アカルンの力で蘇生したせつなさんは、来年1月の番組終盤で
プリキュアとしての役目を終えたときに、本当にお亡くなりに…というのは
気が早い&深読みしすぎかしら。


■次週予告

  

「せつなの苦悩 私は仲間になれない!!」

『なかよし』の放送予定表では、「キュアパッション驚異の必殺技!(仮)」
となっていましたが、正式なサブタイトルは上記のとおり。
古い仲間と戦う=過去との訣別をきちんと描いておかないと、お子様は
パッションさんをプリキュアとして認めてくれないかもしれない。
せつな祭りは、これからが本番。


■今週の販促

  

  「プリキュア・ハピネスハリケーン!」

驚異の必殺技の名前バレ。
最初だけ「驚異」で、後はだんだん弱体化するのがみえてるな、ぐはっ。


          

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