五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

味楽る!ミミカ  なぞの暗号

2007年07月03日 | 味楽る!ミミカ、マリー&ガリー、マリア様がみてる
モリリンの漁船で、姫野島(無人島)へやってきた
ミミカさんご一行。

モリリン:「それではみなさま、この衣装にお着がえ下さいませ」

おぉっ!とうとう水着か???
ミミカさんの水着姿、これは事件だぜ。

・・・かと思ったら、サバイバルファッション・・・orz

リンリンさん:「この服で、何をやらされるか見えたわ!」
真之介くん:「俺も」

4人を姫野島へ招待した真の目的は、ゲームでした。
紙に描いてあるマークのモノを集めて料理すればゴール。

モリリン:「ゴールするまで、何も口にしてはいけません!」

ミミカさん:「おやつ禁止・・・そんな・・・」

ぱりん

ミミカさんが割れた。なにこの素敵演出。

とりあえず、ゲームを終わらせなければ食事がもらえません。
仕方なく4人はゲームをすることに。

真之介くん:「なんだ、この☆マーク。もしかして、輝くお宝?!」
本当にお宝が好きだなお前。

ぴゅー

ミミカさんを掴んでジャングルへ走って行ってしまいました。
ミミカさんになにしやがる。

ジャングルを彷徨う4人。
と、タマちゃん、ミミカさん、真之介くんの「お宝たんちき」が反応。
真之介くん:「探せぇ~!」
若旦那:「パワフルなんだなー」
そういう問題じゃないだろ。

おなかをすかせたミミカさん、何やらフルーツを見つけて食べようと・・・
危ない!どんな毒かもしれないのに。
タマちゃん:「ミミカーッ!」
ミミカさん:「はっ!おやつ禁止でした」

しかしそれは、若旦那によると「スターフルーツ」だそうな。
切り口が星型のフルーツ。
やけに物知りだな、若旦那。

これで、紙に描いてあるマークの謎が解け、4人は順調に
オレンジ、マンゴー、キウイ、バナナを発見。

しかし、最後のひとつがわかりません。
二重丸で黄色・・・。

へたへたへた

若旦那:「ボクー、疲れちゃったんだなー」
リンリンさん:「さすがにあたしも、おなかペコペコ~」
真之介くん:「いったいどこにあるんだよ、最後のフルーツ!」

・・・パイナップルに見えるのは、私だけですかそうですか。

謎を残しつつ、明日へつづく。

で、人形劇。
ミミカさんのパペットが、沖縄へ出張し、トロピカルフルーツの解説。

もうぬいぐるみでもいいから、水着を見せてくれ。

本当は同じくらいヤバイから

2007年07月03日 | 雑記

最近、私が考えてることをひとつ。
はじめに断っておきますが、これは憂鬱記事です。
読んで不快になる可能性があるので、ここから
下を空けておきます。















率直に言って、今私が考えていることは、


生きたい!!


ということです。

私は過去、自らを殺めようとしました。
助かったから、これを書いているのですけど。
何故そんなことをしたのか。
人生に絶望したからです。

「やって」しまう時というのは、自分と係わりの
ある人々が悲しむとか、そんな事は考えないものです。
ただひたすら、この現実世界から逃げ出したい一心で
「えいっ」
とやってしまうものです。

それはまあ、病気・・・というのもあるのでしょう。
いい加減、病気に怯える日々が嫌になったということも
あります。
薬漬けで事務所をクビになった、どこぞのタレントさんも
同じ状態かもしれません。
まず、まともな精神状態でなかった事は確かです。

この話を、去年だったか、数年ぶりに会った
かつて親友と呼んだ悪友に話しました。
彼は、
 「わかるよ、そういうの。俺だって・・・」
 「でも、心の病なんてのは所詮、気の持ちようさ。
  俺は認めない。」
 「そんな事で、10年後、どうやって生活するんだ?」
と言い放ちました。

彼が、私の知らないうちにどういう人生を歩んで
来たかわかりません。彼なりに苦労してきたであろうし、
武勇伝も聞かされました。

考え方は人それぞれだし、私は彼の言う事を否定も
肯定もしません。(当時の私は反撥したのだけど、
正論な部分も多いと思う)

それなのに、私は凹みました。
何故?
私が弱いから。
将来に不安を抱いたから。

彼の言う事は当たり前の事で、私もわかりきっている
つもりでした。
なのに、凹んだ。
自分を否定した。
「あの時」、死んでしまっていれば・・・とさえ
思った。


話が戻りますが、「やって」しまってから
1箇月経たないうちに、私の身体に腫瘍が見つかり、
手術せねばならなくなりました。
医師の見立てでは、たぶん良性だろうとの事。
しかし、いざ摘出してみると意外な大きさだったそうです。
「良性だろうけど、一応検査してみる」
という医師の言葉に、私は震え上がりました。
そう、「死」を恐怖したのです。

悪性→苦しい闘病生活→死

そんな事が、頭の中を駈け巡って夜も眠れないくらい。
「やって」しまったのだから、「死」など
怖くないはずなのに。
私は、心の底から強く思いました。


生きたい!


生命への欲望の炎を、狂おしくかき立てられた。
心の底に囁かれる「死」の宣告。
この世で、これほど恐ろしい事があるだろうか。

片腕、片脚が無くなってもいい。
どんな形になっても、生きていたい。
この世に存在していたい。

結局、検査結果は「良性」だったのですけど、この
事件をきっかけに、私は正気に戻りました。

回りくどくなりましたが、何が言いたいのかと
いいますと、

「生きていれば苦しい事は多い。良い事が一つあると
 したら、苦しい事は10も20も、いやもっとある。
 でも、全ては生きていてこその事。
 苦しむ事も、楽しむ事も、生きている証」

ということです。
どんなに落ちぶれたって、生きていなけりゃ
ありえない事です。

また、なかなか気づきにくいことですが、自分の
知らないところで自分が必要とされていることが
多々あるということです。
「まさか、あの人が・・・」
それも、案外一人や二人ではなかったり。
驚くこと、間違いない。

それらのことに気づいてから、私は更に

生きたい!

と思うようになりました。
また、精神的に楽になりました。

悪友の言うように、10年後、自分は
落ちぶれて、生きる気力を無くしているかもしれない。
でも、生きてさえいれば、挽回は出来る。
人間、そんなに弱いものじゃない。

ここまで読んでくださった貴方、不快にさせて
しまってごめんなさい。
これはあくまで、自分に言い聞かせているような
ものなので、許してください。

以上、私の強がりは終了。