五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

秋元こまち賛歌

2007年07月10日 | Yes!プリキュア5

昨夜遅くまで「Yes! プリキュア5」の録画を見直して
いたので、今日は夕方から居眠り。

夕食後の、頭がボケーっとした状態で書きますので、
文章のおかしなところはスルーしてください。


絶好調のプリキュア5さんですが、最近気になるのが
キュアミントこと秋元こまち(逆?)。

最近、こまちさんの影が薄いです。
うららフィーバーで、他の4人全体的に影が薄いのですが、
とくにこまちさんの影が。

順番からいって、メイン回が来てもいい頃なのですが、次回は
プリキュアさんが初めてナイトメア社に乗り込むお話。
スタッフ様に軽んじられてる彼女が不憫です。

関連商品に関しても、緑と赤は仲間はずれ。
貧乏くじばかり引いてます。

貧乏といえば、こまちさんの家も夏木りんさん同様、あまり
裕福ではなさそうです。
彼女の家は、老舗の和菓子屋さん。そのお家は、五重塔みたいな
建物(ラブホと思われる)から見下ろせる住宅街にあるのが
「海賊ハリケーン」の回で明らかに。
そのお家は、見るも可哀想なあばら家。大きな地震が来たら
真っ先に潰れそうです。

お店が儲かって裕福ならば、もっと頑丈な建物にするのでしょうが、
如何せん創業100年程度のお店では、それも出来ず。
頑固一徹なお店のこと、ご両親がクーラー嫌いで、これからの暑い季節は
辛いでしょう。したがって彼女は体臭(おいにい)がきつい
身体に。女性として致命的です。

番組が始まってから、こまちさんはいわゆる「お姉さん属性」で
頑張ってきました。しかし・・・
まどかさんという姉がいることが判明し、「お姉さん」の座を
あっさりと奪われてしまいました。
こまちさんは、あのセクシーお姉さんの存在を隠したかったに
違いありません。夜中にベッドで不貞寝してる彼女が見える
ようです。

こまちさんの売りといえば、「怒り」。
しかしその「怒り」の設定も、学校の部費がどうたらこうたらの
回で一度爆発しただけ。それもかなり中途半端に。
結局その回は、かれんさんメインだったことも涙を誘います。

嗚呼、なんて可哀想

こまちさんの定位置は、画面左端。
ハイビジョン放送ですから、アナログテレビでは
身体が切れる切れる。酷い時には身体が見えずに声だけ
聞こえることも。
端っこが定位置なのは、かれんさんも同じなのですが、
何故かかれんさんの身体が切れることの方が少ない。
何よりもかれんさんには、それをカバー出来る人気が
あります。
人気が無い上に、身体が切れる。不幸な星の下に
生まれた子です。


酷い扱いを受けながら、それでも毎週プリキュア仲間を
助けるために、防御技を繰り出すこまちさん。

少しでも人目を引こうと、変身後は多めに肩を露出するも、
同じように肩を出してるかれんさんにかなわない
こまちさん。

才能が無いのに、小説家を目指して夜遅くまで
原稿用紙に向かってるこまちさん。

悔しくて夜中に布団を掻きむしって泣いてることなど
露ほども見せないこまちさん。
健気だ、健気すぎる・・・。

「努力している人は、いつか報われる」
という言葉を信じてる私(実践はしてませんが)。
健気に努力する秋元こまちは、夏木りんさん同様
報われて当然です。

頑張れ笑顔の薄幸美少女・秋元こまち。