五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

見つかっちゃった・・・ プリキュア SplashStar 第39話

2006年11月12日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)

今週の「プリキュア」は、超ヤケクソモード。
販促CMの嵐です。
ようやく重い腰を上げたと言うか、在庫処分の
ためと言うか。
前者であることを祈りたいものです。


トネリコの森で漫才の特訓をしようとした健太と
宮迫くんに、ちょうど鬼ごっこをして遊んでいた
最高機密・フラッピたちが見つかってしまいました。

翌日の学校は大騒ぎ。
健太の目撃談は信用されなかったものの、クラス委員の
宮迫くんの証言は信用されました。

健太:「本当だってばさー!」

たった一度見ただけなのに、スラスラとフラチョピの絵を
かなり正確に描きあげる宮迫くん。
美術部に入れ、お前。


キントレスキーは相変わらず、鉄アレイを持っての
ランニング。ゴーヤーンは自転車に乗ってついて行こうと
しますが、ダウン。すっかりギャグ要員のゴーヤーン、
かわいそう。

キントレスキー:「つまらん勝負をして勝っても意味はない。
          歴史に残る名勝負をするのだ!」

黒歴史にな。


珍獣の噂は学校を飛び出し、街中へ拡がりました。

民俗学者:「これは間違いなく、ミミンガじゃ」

咲の両親も、健太の両親も、商売に活かせるのではと
大乗り気です。これだから大人は・・・。

翌日、咲と舞はクリスタルコミューンの販促活動。
頑張ってます。
そんな仕事とは裏腹に、噂を鎮めなければと気が気では
ありません。舞には何か考えがあるらしく、紙袋に
入った何かを咲に見せます。

咲:「さっすが舞!!」

そこへ、健太率いるミミンガ捜索隊が。
咲の両親、健太の両親や街の人々数人と、民俗学者も
加わって、トネリコの森を大捜索。

「ミミンガの尻尾に触るとお金持ちに」
「ミミンガの耳に触ると幸せに」
「黒焼きにして食うと、風邪を引かない」

噂に尾ひれが付きまくってます。

咲、舞:「ど、どうしよう・・・」

その二人の背後に、キントレスキー登場。

キントレスキー:「ミミンガがいたぞぉー!」

何を思ったか、大声で叫びます。いろめき立つ人々:「なに?!」

咲:「ちょっと!余計な事しないでよ!」

咲と舞は、フラチョピを抱えて大慌てで逃げ出します。
が・・・穴に落ちた。落ちたところは不可思議空間。
キントレスキーの鍛錬場だそうです。

キントレスキー:「好きなだけ筋トレしていいぞ」

舞:「チョッピたちが大変なときに、そんな事!」

キントレスキーは、ウザイナー召喚:「変身しろ」

遠  慮  な  く  変  身

キュアブライトとキュアウィンディ。

キントレスキー:「どりゃぁ!」

ブライト、ウィンディ:「うわたぁ!」
             「でやっ!」
             「けぇ!」

いきなり凄まじい肉弾戦!
いいぞ、闘えぃ!!

キントレスキー:「今日こそ歴史に残る名勝負が出来そうだな」

ウィンディ:「今はそれどころじゃないの!」

いや、今はキントレさんを撃退するほうが先だろ。どう見ても。

大興奮する視聴者の楽しみを打ち砕く、

ムープ、フープ:「スプラッシュターン」

ス パ イ ラ ル ス タ ー ス プ ラ ッ シ ュ

ウザイナー死亡。キントレスキーは退散。
その後、咲と舞がどうやって不可思議空間から脱出
したのか、とても気になります。

とりあえず元の世界に戻り、草葉の陰からミミンガ捜索隊の
様子見。まるで出歯亀・・・。
舞が作ったフラチョピのハンドパペットで、ミミンガの正体を
バラし、誤魔化します。

健太、宮迫:「たしか、そんなだったような・・・」

そんな曖昧な記憶で、あれほどそっくりな絵を?!
スッキリしない視聴者とは無関係に、

人々:「まあ、久しぶりに山登りも楽しかったな」

何とか事なきを得たところで、次週へ。
・・・最後の、本物の(?)ミミンガはやりすぎだ、スタッフさま。


次週予告。

咲:「舞、誕生日おめでとう!これ、プレゼント」
舞:「あの・・・果たし状なんてもらうの初めて・・・大切にするね・・・」
咲:「って、キントレスキーって書いてあるし!」

舞さんの誕生日話らしいですが、サブタイトルに
とうとうキントレスキーの名前が出てしまいました。
さらば、キントレスキー。