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個人事業始めました。[その3]

2015-02-10 05:29:46 | business
えー、お題の「個人事業始めました。[その3]」です。

ソフトウェア会社を辞めた私は、暫く休養することにしました。

私はお客さんとして、以前の勤め先であるパソコンショップに出入りしてました。
いわゆる常連さんとなっていたのです。
そこで、仲良くなった店員の友人と話しているうちに、一緒にパソコンサポートの事業をやろうという話になりました。

年が明けて、私が代表で、その友人が一緒に手伝ってくれる仲間として色々と準備をしていました。

最初は個人事業ではじめて、ゆくゆくは会社にしたいとか思ったりしていました。
個人名では信用がなさすぎるので、屋号をとって開業届を出しました。

その屋号を他者に使われないために、屋号の商号登記も法務局で行いました。
そして、名刺や住所印などを準備して、パソコンサポートのメニューのチラシも作りました。

そこまでに5万円以上費やして、開業日を決めたところ、友人の奥さんが反対しているということで、
事業に参加できなくなったのです。

仕方なく、私一人でやることにしました。

チラシをそのパソコンショップに置いてもらって、反応をみてみました。
すると、問い合わせは数件ありました。

私は、まずは知り合いに挨拶回りに行きました。
そこで、以前勤めていたジーンズショップの社長から、サポートの依頼があったのです。
最初のお客さんでした。

そこのデータベースシステムのメンテナンスの依頼を受けたのですが、
一回だけ出張サポートに出て、売り上げは1万円でした。

それから顧客を増やそうとしたのですが、やはり一人ではうまくいきませんでした。
このままではお金がなくなってしまうと考えた私は、同じ町内にあるユースウェア業の会社に転職することにしたのです。

そこでシステムエンジニアとして働くことになったのでした。

システムエンジニアといっても社長と奥さんと私だけの3人の会社だったので、
パソコン教室の講師サポートやプログラミング、営業など、業務のほとんどをやることになりました。

結局そこの会社では今考えると、色々と勉強することが出来たのでした。

その後、私は以前にもこのブログで書いた「地獄の特訓」を受けて、会社を3年で辞めることになったのです。

そして、はじめに働いていたパソコンショップで社員として働くことになりました。
そこでは本当に仕事がやりがいもあって楽しくて、これは天職だと実感したのです。
仲間にも恵まれました。同じパソコンのスキルがあるもの同士、パソコンが好きでやってる仕事としては、
すごく有意義なものでした。

その4に続きます。

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