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システムエンジニア[その6]

2013-12-16 07:19:58 | programming
えー、お題の「システムエンジニア[その6]」です。

ジーンズショップの社内システムエンジニアだった私が
パソコンショップの店員へと転職しました。

ちょうどその頃Windows95が発売されていた事をきっかけに
パソコン販売自体が勢いのある時代でした。

28歳という年齢でしたが、まずはアルバイトとして、
ショップのオープニングスタッフとして働く事になりました。

前職の社内システムエンジニアでは、仕事のほとんどを事務所で
行っていました。

ショップでは、まずは店内の商品の陳列から始めました。

私が現場のショップに勤めだしたのがちょうどオープンの
一週間前でした。

始めは商品の陳列と店内清掃を主な仕事にしていました。
それと同時に接客のトレーニングを受けました。

私の最初の主な仕事は、レジ担当でした。

その店舗では単体POSレジでしたので、レジの操作は私に取っては
簡単なものでした。

それよりも、お客様の対応がうまく出来るか心配でした。

オープンから一週間は、オープニングセールで、お客様が大変多く、
とにかく一人一人捌くのが大変でした。

オープニングセールが終わってからも、この地域に初めてのパソコンショップ
だったので、来店者はかなり多かったのを記憶しています。

そのうち、商品の在庫管理を任される様になりました。
始めはケーブル関連商品だったと思います。

ケーブルは以外と大量に売れていました。
商品の発注と、補充のタイミングが少し難しかったです。

あとは、商品の種類が以外と多く、当時のパソコンはNECのPC98シリーズと
DOS/Vパソコン、Macの3種類あって、Macのケーブルにいたっては、
種類が何種類もありました。

当時一番売れていたのが、PC98シリーズのWindows95パソコンでした。

実は店舗自体NECの補助を受けて建てられていたのです。

そのパソコンショップではWindows95のセットアップをして、
アプリのインストールも費用を取って行っていました。

店でメンテナンスと呼ばれる仕事に私はつくようになったのです。

もちろん、レジ担当と、ケーブル担当も兼任です。

出張サポートも店ではやっていました。

お客様の所で、納品してからセットアップとアプリのインストールまで
やっていたのです。

もちろん有料です。

その店の売りは、セットアップは当店でお買い上げの方は無料と言う事で、
メンテナンスも診断は、これも当店でお買い上げの方は無料でやっていました。

そのうち、私の仕事に販売員としての接客対応の仕事が追加されていきました。

私は、前職の知識を活かして、パソコンとお客様のやりたい事を把握して、
それに合ったアプリを販売するというもので、当時の店での
顧客サービス担当として、販売員をしていました。

私は、お客様の問題解決を第一に考えて行動する様になったのです。

その為に店長と意見が対立する事となっていったのです。

店長はとにかく社長に怒られない様にということばかり考えている様な人でした。
私達の本来の仕事はお客様の気持ちを第一に考えなければなりません。
店の都合なんて、要望に応じて変えていけば良いのです。

店長の口癖は「僕が社長に怒られるからこれをして」っていうもので、
私は、この人は店長としての自覚が足りないと思う様になりました。

そのうちに、社長から、店長にならないかとの打診がありました。

私は、働き始めて4ヶ月で店長になることは、経験があまりにも足りないので
難しいと考え、断る事になったのです。

それで、私と店長の関係が上手く行かなくなり、私はパソコンショップを
辞める決断をしたのです。

後で書きますが、そのパソコンショップに再就職する事になるのですが、
それはおいおい書いていきます。

その7へ続きます。

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