えー、お題の「進学の秋」です。
中学生になった私は、電子工学を学ぶ為に、高等専門学校の電子工学科に入る為に、
電子工作の勉強を始めました。
しかし、私は学校で習う主要5科目の成績が良くありませんでした。
特に英語と数学の成績が悪く、とても高等専門学校に進学する事は不可能に近い状態でした。
元々小学校で算数が苦手で、分数あたりから授業について行けていませんでした。
中学に入ると、英語と数学が授業で始まりました。
しかし、算数の基礎が出来ていない私は、数学の授業は始めからさっぱり解りませんでした。
しかし、公式を無理矢理覚えて、間違いながら勉強したのですが、
所詮付け焼き刃で、基礎が出来ていないので、授業はどんどん先に進み、
解らないままなんとなくやっていた、という悪循環に陥ったのです。
英語に関しては、始めの1学期はなんとかついて行けてたのですが、
2学期からは、さっぱり解りませんでした。
特に文法用語が出てから、英語が苦手になったのです。
国語は漢字の読みは出来るが、難しい漢字は書けないというこれまた、
「アホ」確定でした。
主要5科目のうち、好きだったのは理科と社会だけでした。
あとは技術家庭科と美術と音楽は好きな科目でした。
好きと出来るは違っていて、理科と社会も、得意と不得意がはっきりと分かれるという、
基礎学力がやはり全然足りないのです。
中学2年になった私は進学を決める基礎考査を受けました。
いわゆる模擬テストってやつです。
そのテストの成績では高等専門学校への進学は不可能である事が判明したのです。
そこで私の学力でなんとか入れる学校を調べると、工業高校の一番簡単な学科か、
商業高校のやはり一番簡単な学科しかありませんでした。
私は卒業したらなるべく早く就職したかったので、自分のやりたい事をやるには、
工業高校の一番簡単な学科を第一志望にして、それがダメなら職業訓練校に進む事にしたのです。
職業訓練校を出ただけでは中卒での就職となります。
私は必死で受験勉強を解らないままやっていました。
とにかく得意な部分だけでも重点的に勉強するという方法で、テスト対策の為の勉強をしていました。
そして、高校入試を受けました。
結果は運良く合格したのです。
こんな「アホ」でも高校に進学出来たのです。
続きます。
ではでは。
中学生になった私は、電子工学を学ぶ為に、高等専門学校の電子工学科に入る為に、
電子工作の勉強を始めました。
しかし、私は学校で習う主要5科目の成績が良くありませんでした。
特に英語と数学の成績が悪く、とても高等専門学校に進学する事は不可能に近い状態でした。
元々小学校で算数が苦手で、分数あたりから授業について行けていませんでした。
中学に入ると、英語と数学が授業で始まりました。
しかし、算数の基礎が出来ていない私は、数学の授業は始めからさっぱり解りませんでした。
しかし、公式を無理矢理覚えて、間違いながら勉強したのですが、
所詮付け焼き刃で、基礎が出来ていないので、授業はどんどん先に進み、
解らないままなんとなくやっていた、という悪循環に陥ったのです。
英語に関しては、始めの1学期はなんとかついて行けてたのですが、
2学期からは、さっぱり解りませんでした。
特に文法用語が出てから、英語が苦手になったのです。
国語は漢字の読みは出来るが、難しい漢字は書けないというこれまた、
「アホ」確定でした。
主要5科目のうち、好きだったのは理科と社会だけでした。
あとは技術家庭科と美術と音楽は好きな科目でした。
好きと出来るは違っていて、理科と社会も、得意と不得意がはっきりと分かれるという、
基礎学力がやはり全然足りないのです。
中学2年になった私は進学を決める基礎考査を受けました。
いわゆる模擬テストってやつです。
そのテストの成績では高等専門学校への進学は不可能である事が判明したのです。
そこで私の学力でなんとか入れる学校を調べると、工業高校の一番簡単な学科か、
商業高校のやはり一番簡単な学科しかありませんでした。
私は卒業したらなるべく早く就職したかったので、自分のやりたい事をやるには、
工業高校の一番簡単な学科を第一志望にして、それがダメなら職業訓練校に進む事にしたのです。
職業訓練校を出ただけでは中卒での就職となります。
私は必死で受験勉強を解らないままやっていました。
とにかく得意な部分だけでも重点的に勉強するという方法で、テスト対策の為の勉強をしていました。
そして、高校入試を受けました。
結果は運良く合格したのです。
こんな「アホ」でも高校に進学出来たのです。
続きます。
ではでは。
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