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レーダー照射

2013-02-07 07:32:01 | Politics
えー、お題の「レーダー照射」ですが、これ中国が自衛隊に対して行いました。

今回の件は、実は初めてでは無いと言われています。
民主党の時代で、尖閣国有化以前にもあったと言われています。

これは、どういう事かと言うと、暴力団員が、警察官にピストルを向けて、
安全装置を外し、引き金を引く直前という、非常に緊迫した状況に置かれていたと
言う事です。

軍事的に言うと、ロックオンされて、いつでも攻撃が行われる準備が整ったと
言う事になります。

国際的には、確実に敵対行為として、認識され、通常ならロックオンされた側が
攻撃をしても、非難されるものではありません。

通常の自衛の為の攻撃と認められるものなのです。

このように中国は、態度をエスカレートさせてきており、いつ、どんなきっかけで
戦闘状態にはいるか分からなくなってきました。

そうです。中国はもうそこにある脅威なのです。

国連の安全保障会議に訴えるぐらいの事はやってもいいのです。

日本は冷静に、しかし毅然とした対応をするべきなのです。

中国は、何故、こんなにも尖閣にこだわるのでしょうか。

それは尖閣近海にある海底資源を狙っているからなのです。
1968年に国連がこの地域を海洋調査して、海底に石油や天然ガスなどの
資源がある事が発見されたからなのです。

それまでは、中国も台湾(中華民国)も尖閣は日本の領土と認めていました。

それが、手のひらを返した様に、自分のものだと言ってきたのです。

まるで、利権にたかるヤクザと同じです。

こんな国が隣にあるなんで、なんて、日本は不幸なんでしょうか。

中国が民主化されて、本当の自由と平等が行き渡るまで、この状態は続くと
考えられます。

早く共産党一党独裁がなくなりますように、祈念します。

ではでは。