今さらだが・・
読者の皆さんもギターを弾いているという前提でブログを書いているのだ
楽器店にも初心者向けの教則本なども山のように並べられている
ネットでも初心者向けのブログも多いようだ
私がターゲットとしている層は
そこそこギターが分かる脱初心者~中級者なのだ
上級者に発信するネタは特にない
ギターの練習過程において色々なステップがあると思う
中級者ともなれば、それなりに演奏にも自信があると思う
如何だろうか?
「俺って結構上手いと思うけど・・」
自画自賛で良い
自分に自信が持てない人は何をやってもダメなのだ
受験でも就職試験でも一緒なのだ
特に根拠など必要ない
感覚で良い
ギター上達の第2ステップとして自分の演奏に惚れる事・・が重要なのだ
素人の場合、基本的に誰も自分を褒めてくれない
楽器店の試奏で褒められた経験があるという人は相当なレベルだと思って良い
特に多くのお客さんの演奏を目にし耳にしている楽器店の店員さんを唸らせる演奏を心がけたい
自身もギターを弾く店員さんは滅多に他人(お客さん)の演奏を褒めない
ある意味では悪しき慣習だといえる
私の場合、演奏を褒められる事は少ないが・・
音作りについてはかなり良い声を耳にする事が多い
「いい音ですね~♪」
先日も見知らぬ学生さんから声をかけられた
悪い気はしない
結局のところ、如才ない人は得をするのだ
気を良くした私は簡易的ではあるが音作りのアドバイスをしたのだ
直伝なのだ
音作りに各種機材が必要であることは言うまでもないが・・・
実はもっと重要な事がある
それは『理想の音』を明確にしておくという事なのだ
その為には数多くの名演に触れることが必須なのだ
ギター弾きの中には気に入ったバンドやギタリストしか聴かない人がいる
こんな聴き方をするのは上級者になってからでも遅くない
初心者~中級者の間はジャンルを問わず多くの楽曲に触れる事をお薦めしたい
年代も関係ないのだ
「何を聴けば良いの?」
という声をよく耳にする
時間とお金が許す人はあらゆるギター演奏を聴くことが理想だが・・
現実的に効率性を考慮すれば『美味しい音源』だけを聴く事でもメリットはある
好き嫌いに関わらず3大ギタリストの代表作に触れておくことは必須だといえる
中級者ともなればもう音符を追いかけている時期は過ぎたのだ
むしろ演奏の『ニュアンス』に注目すべきだといえる
ビブラートやチョーキングにしても微妙なニュアンスの差がある
音作りに関してもやたらと本家の機材が気になる人がいるが・・
冷静になって考えてみれば現実的ではない
プロと同じ機材を揃えられるはずもない
仮にローンを組むなどして無理をして似たような機材を揃えても鳴らす場所が容易に確保でない
目指す音が決まったならば、本物そっくりに真似るよりもニュアンスを汲む努力をした方が近道だと思う
例えばレイヴォーンの音を真似たいと思ったならば
ギターはストラトアンプはフェンダー系コンボ・・という具合なのだ
ジミーペイジ師匠の音が欲しいならば迷わずレスポール、アンプはマーシャルで良いと思う
実際にはエフェクターやら何やらと中間のフィルターが必要だが・・
まずは核になる音をブレることなく決めてしまう
最近はアンプ直というギタリストは少なくなったが・・
70年代にはそんなギタリストも多かった
しかも良い音なのだ
ギターが上手い人と話すと必ず同じ結論に到達する
「結局、ギターの音って指先で作るものだよね~」
私も強く同感なのだ
ストラトマスターであるChar氏も非常に良い音を奏でるが機材はシンプルなのだ
基本的にはストラトとマッチレスのアンプなのだ
必要に応じてオーバードライブを挿入する程度なのだ
あるギター対談で後輩と互いのギターを交換したのだ
後輩ギタリストが氏のストラトを弾いてみたが・・あの音は出ない
そういうものなのだ
プロギタリストには各々、『独自のトーン』を持っている
中でも唯一無二のトーンを奏でるのはジェフベック以外に存在しない

最近はジミヘンの研究に没頭しているが以前はジェフベックのスタイルを目指していたのだ
ジェフベックも原点はジミヘンなのだ
ジミヘンはロック界のキリストのような存在なのだ
ジェフベックの奏法の最大の特徴は『アーム奏法』と『指弾き』なのだ

最初期の頃は普通にピックで弾いていたのだ
アームはジミヘンの影響が大だとして・・指弾きは誰なのか?
おそらくカントリー系のギタリストに影響を受けていると思われる
ストラトのイメージが強いベックだが実はギターコレクターなのだ
古城を改装した大豪邸にはグレッチの箱ものギターなども多数コレクションしているようだ
ジミヘンのアーミングは分類するならば『激しいアーム』という事になる
フェンダーの創設者であるレオ氏が意図しないアームの使い方に激怒した話は有名なのだ
ジミヘンに影響を受けたジェフベックだがジミのアームがダウン主体に対し
ジェフのアームはアップ&ダウンなのだ
一節によるとアームのアップ時の可動範囲は正確な音程になっているという
ジェフの出現移行、そんなオーダーを出すストラト弾きが増えたのだ
”ジェフのアームは音楽的・・”
というのはストラト弾きの間では有名なのだ

理屈は分かっていても簡単に真似ができないのがギターの難しいところなのだ
初心者~中級者は音数とBPMでギターを難易度を決める傾向が見られる
その理屈ではジェフベックの演奏はそれほど難しくないという事になる
ジェフの音はシンプルなのだ
マーシャルは欠かせない

ヤードバーズ期にはテレキャスターとVOXのアンプを使っていたが早い段階でマーシャルに乗り換えたのだ
マーシャル≒ドンシャリ系と思う人も多いようだが・・
クリーンもクランチも味があるアンプなのだ
ジェフの音作りに欠かせないのはマーシャルの50Wなのだ
通常はプロは100Wを好むのだ
当然ながら100Wの方が音量は大きいが単純に倍ではない
むしろ音色が異なる事に注目したい
小型の方が中音域がモチモチするのだ
他社のアンプでも同様の傾向が多々見られる
ステージの規模から大型のスタックを勧められる事も多いようだが頑なに50Wに拘っている
それがジェフの音作りのポイントになっているのだ
マルチエフェクターなどでコピーする際にそのまま使ってはあの音は出ない
ちょっとした工夫が必要なのだ
「ツマミのパラメーターを教えてください・・」
というような声を耳にするが・・・
他人の設定が参考になるのだろうか?
そんな質問をするのは初心者なのだ
使っているギターもストラトタイプなのだ
場合によるとボディ材も違う事も多い
同じものはボディの形状だけなのだ
仮にバスウッドのストラトを使っているならばそれなりの音作りが必要なのだ
回答者のボディが本家のアルダー、質問者がコピーモデルのバスウッド材・・・
デジモノの機材が同じだとしてもツマミの設定は大きく異なる
さらに出力がヘッドフォンなのか?
アンプ(トランジスタ)なのか?
とにかく環境や条件が変われば何もかも違ってくるのだ
それ故に重要なのは『自分の耳』なのだ
何処の誰だか分からない人の意見は全く参考にならない
他力本願からの脱出なのだ
ネット社会になって依存心がさらに強くなった
自分で考えるという事が面倒臭い、苦手という人も少なくない
場合によると教則本すら他人に質問する人すらいるようだ
カスタムショップ製のジェフモデルなのだ

税込で70万円を超えている
ギブソンにもいえるが・・
この価格帯のギターの値付けは何を根拠に決めているのだろうか?
余談だが・・
新品のギターの場合、3種類くらいに分類されている事が多い
まったくの新品、軽いレリック、激しいレリックなのだ
ギターにダメージを与えるわけだが・・・
新品の個体に対してハードな加工で約30万円のアップになる
「キズものにされて・・30万円か・・微妙だな」
これは私の個人的な感想なのだ
アームを多用するジェフを真似る場合、通常のトレモロブリッジ仕様では辛い
上記画像のように2点支持であるべきなのだ
さらにペグはロック式が必須という事になる
私のストラトも似たような仕様なのだ
ピックアップはジェフの要望で作られたノイズレスなのだ
ちなみにクラプトンもノイズレスを好むのだ
音色よりもノイズ軽減をメインに考えているような気もする
最近は往年のシングルの音を維持しながら大幅にノイズを軽減できる製品も出回っている
良い時代だと思う
いつの時代も問題になるが・・
本家と同じUSA製の必要はあるか?
難しい・・
ピックアップなどハード類を同じような感じにすれば音の傾向は同じになる
しかしながら、最終的な何かが違うことに気付くのだ
耳が良く、指先の感覚が研ぎ澄まされた人なら尚更なのだ
素人の趣味なのでそこまで拘る必要もない気もするが・・
徹底的に拘りたいという人はやはり本家を追いかけるべきだと思う
まったくのコピーモデルでないにせよ最低条件としてUSA製を選ぶ価値はある
最近はUSA製の下位グレードとしてメキシコ製も多く流通しているが・・
実際に手に取ると全くの別物だと感じる
ボディ材が一緒のモデルはまだマシなのだ
値段を抑える為にバスウッド材などを使ったモデルは苦しい
形が同じだけなのだ
「とりあえず外国製のギターだぜ~♪」
という人にはお薦めなのだ
極めたいという人は無理をしてもUSA製を目指すべきだと思う
私も色々なギターを使ってきたが・・・
良いギターは数年後にさらに良くなる傾向が見られる
データーなどを測定したわけではない
あくまでも感覚の話だが・・違いは感じられる
ピグノーズの音源が続いたので今回は本格ストラトの音をお届けしたい
過去にもご紹介したことがあると思うが・・
改めて自作のオケをバックにストラトを歌わせてみた
ジェフベックのライブの看板曲なのだ
人気があるブルースなのだ
アームで音程をコントロールしているのだ
チョーキングの代わりにアームという感じなのだ
後半はジェフが演奏するブギをアレンジした曲なのだ
共にストラトの音なのだ
USA製ストラトの音の『振れ幅』をお楽しみいただきたい
夢中になってDAWの打ち込みに没頭していた時期の作品(オケの部分)になる
現在の方がテクも知識も向上しているが気力と根気が追いつかない
年齢もあると思う
読者の方々が20代~30代前半ならば迷わずDAWに取り組んでいただきたい
少し頑張れば自宅でもこのくらいの品質の曲を作れるのだ
ジェフベックの画像をご覧いただきながらお楽しみいただきたい

余談だが・・ジェフベックにワウのイメージはないと思うが意外に多用しているのだ
ブログ内容と音源が気に入った方はブログランキングにご投票いただきたい
読者の皆さんもギターを弾いているという前提でブログを書いているのだ
楽器店にも初心者向けの教則本なども山のように並べられている
ネットでも初心者向けのブログも多いようだ
私がターゲットとしている層は
そこそこギターが分かる脱初心者~中級者なのだ
上級者に発信するネタは特にない

ギターの練習過程において色々なステップがあると思う
中級者ともなれば、それなりに演奏にも自信があると思う
如何だろうか?
「俺って結構上手いと思うけど・・」
自画自賛で良い
自分に自信が持てない人は何をやってもダメなのだ
受験でも就職試験でも一緒なのだ
特に根拠など必要ない
感覚で良い
ギター上達の第2ステップとして自分の演奏に惚れる事・・が重要なのだ
素人の場合、基本的に誰も自分を褒めてくれない
楽器店の試奏で褒められた経験があるという人は相当なレベルだと思って良い
特に多くのお客さんの演奏を目にし耳にしている楽器店の店員さんを唸らせる演奏を心がけたい
自身もギターを弾く店員さんは滅多に他人(お客さん)の演奏を褒めない
ある意味では悪しき慣習だといえる
私の場合、演奏を褒められる事は少ないが・・
音作りについてはかなり良い声を耳にする事が多い
「いい音ですね~♪」
先日も見知らぬ学生さんから声をかけられた
悪い気はしない
結局のところ、如才ない人は得をするのだ
気を良くした私は簡易的ではあるが音作りのアドバイスをしたのだ
直伝なのだ

音作りに各種機材が必要であることは言うまでもないが・・・
実はもっと重要な事がある
それは『理想の音』を明確にしておくという事なのだ
その為には数多くの名演に触れることが必須なのだ
ギター弾きの中には気に入ったバンドやギタリストしか聴かない人がいる
こんな聴き方をするのは上級者になってからでも遅くない
初心者~中級者の間はジャンルを問わず多くの楽曲に触れる事をお薦めしたい
年代も関係ないのだ
「何を聴けば良いの?」
という声をよく耳にする
時間とお金が許す人はあらゆるギター演奏を聴くことが理想だが・・
現実的に効率性を考慮すれば『美味しい音源』だけを聴く事でもメリットはある
好き嫌いに関わらず3大ギタリストの代表作に触れておくことは必須だといえる
中級者ともなればもう音符を追いかけている時期は過ぎたのだ
むしろ演奏の『ニュアンス』に注目すべきだといえる
ビブラートやチョーキングにしても微妙なニュアンスの差がある
音作りに関してもやたらと本家の機材が気になる人がいるが・・
冷静になって考えてみれば現実的ではない
プロと同じ機材を揃えられるはずもない
仮にローンを組むなどして無理をして似たような機材を揃えても鳴らす場所が容易に確保でない
目指す音が決まったならば、本物そっくりに真似るよりもニュアンスを汲む努力をした方が近道だと思う
例えばレイヴォーンの音を真似たいと思ったならば
ギターはストラトアンプはフェンダー系コンボ・・という具合なのだ
ジミーペイジ師匠の音が欲しいならば迷わずレスポール、アンプはマーシャルで良いと思う
実際にはエフェクターやら何やらと中間のフィルターが必要だが・・
まずは核になる音をブレることなく決めてしまう
最近はアンプ直というギタリストは少なくなったが・・
70年代にはそんなギタリストも多かった
しかも良い音なのだ
ギターが上手い人と話すと必ず同じ結論に到達する
「結局、ギターの音って指先で作るものだよね~」
私も強く同感なのだ
ストラトマスターであるChar氏も非常に良い音を奏でるが機材はシンプルなのだ
基本的にはストラトとマッチレスのアンプなのだ
必要に応じてオーバードライブを挿入する程度なのだ
あるギター対談で後輩と互いのギターを交換したのだ
後輩ギタリストが氏のストラトを弾いてみたが・・あの音は出ない
そういうものなのだ
プロギタリストには各々、『独自のトーン』を持っている
中でも唯一無二のトーンを奏でるのはジェフベック以外に存在しない

最近はジミヘンの研究に没頭しているが以前はジェフベックのスタイルを目指していたのだ
ジェフベックも原点はジミヘンなのだ
ジミヘンはロック界のキリストのような存在なのだ
ジェフベックの奏法の最大の特徴は『アーム奏法』と『指弾き』なのだ

最初期の頃は普通にピックで弾いていたのだ
アームはジミヘンの影響が大だとして・・指弾きは誰なのか?
おそらくカントリー系のギタリストに影響を受けていると思われる
ストラトのイメージが強いベックだが実はギターコレクターなのだ
古城を改装した大豪邸にはグレッチの箱ものギターなども多数コレクションしているようだ
ジミヘンのアーミングは分類するならば『激しいアーム』という事になる
フェンダーの創設者であるレオ氏が意図しないアームの使い方に激怒した話は有名なのだ
ジミヘンに影響を受けたジェフベックだがジミのアームがダウン主体に対し
ジェフのアームはアップ&ダウンなのだ
一節によるとアームのアップ時の可動範囲は正確な音程になっているという
ジェフの出現移行、そんなオーダーを出すストラト弾きが増えたのだ
”ジェフのアームは音楽的・・”
というのはストラト弾きの間では有名なのだ

理屈は分かっていても簡単に真似ができないのがギターの難しいところなのだ
初心者~中級者は音数とBPMでギターを難易度を決める傾向が見られる
その理屈ではジェフベックの演奏はそれほど難しくないという事になる
ジェフの音はシンプルなのだ
マーシャルは欠かせない

ヤードバーズ期にはテレキャスターとVOXのアンプを使っていたが早い段階でマーシャルに乗り換えたのだ
マーシャル≒ドンシャリ系と思う人も多いようだが・・
クリーンもクランチも味があるアンプなのだ
ジェフの音作りに欠かせないのはマーシャルの50Wなのだ
通常はプロは100Wを好むのだ
当然ながら100Wの方が音量は大きいが単純に倍ではない
むしろ音色が異なる事に注目したい
小型の方が中音域がモチモチするのだ
他社のアンプでも同様の傾向が多々見られる
ステージの規模から大型のスタックを勧められる事も多いようだが頑なに50Wに拘っている
それがジェフの音作りのポイントになっているのだ
マルチエフェクターなどでコピーする際にそのまま使ってはあの音は出ない
ちょっとした工夫が必要なのだ
「ツマミのパラメーターを教えてください・・」
というような声を耳にするが・・・
他人の設定が参考になるのだろうか?
そんな質問をするのは初心者なのだ
使っているギターもストラトタイプなのだ
場合によるとボディ材も違う事も多い
同じものはボディの形状だけなのだ
仮にバスウッドのストラトを使っているならばそれなりの音作りが必要なのだ
回答者のボディが本家のアルダー、質問者がコピーモデルのバスウッド材・・・
デジモノの機材が同じだとしてもツマミの設定は大きく異なる
さらに出力がヘッドフォンなのか?
アンプ(トランジスタ)なのか?
とにかく環境や条件が変われば何もかも違ってくるのだ
それ故に重要なのは『自分の耳』なのだ
何処の誰だか分からない人の意見は全く参考にならない
他力本願からの脱出なのだ
ネット社会になって依存心がさらに強くなった
自分で考えるという事が面倒臭い、苦手という人も少なくない
場合によると教則本すら他人に質問する人すらいるようだ

カスタムショップ製のジェフモデルなのだ

税込で70万円を超えている
ギブソンにもいえるが・・
この価格帯のギターの値付けは何を根拠に決めているのだろうか?
余談だが・・
新品のギターの場合、3種類くらいに分類されている事が多い
まったくの新品、軽いレリック、激しいレリックなのだ
ギターにダメージを与えるわけだが・・・
新品の個体に対してハードな加工で約30万円のアップになる
「キズものにされて・・30万円か・・微妙だな」
これは私の個人的な感想なのだ
アームを多用するジェフを真似る場合、通常のトレモロブリッジ仕様では辛い
上記画像のように2点支持であるべきなのだ
さらにペグはロック式が必須という事になる
私のストラトも似たような仕様なのだ
ピックアップはジェフの要望で作られたノイズレスなのだ
ちなみにクラプトンもノイズレスを好むのだ
音色よりもノイズ軽減をメインに考えているような気もする
最近は往年のシングルの音を維持しながら大幅にノイズを軽減できる製品も出回っている
良い時代だと思う
いつの時代も問題になるが・・
本家と同じUSA製の必要はあるか?
難しい・・
ピックアップなどハード類を同じような感じにすれば音の傾向は同じになる
しかしながら、最終的な何かが違うことに気付くのだ
耳が良く、指先の感覚が研ぎ澄まされた人なら尚更なのだ
素人の趣味なのでそこまで拘る必要もない気もするが・・
徹底的に拘りたいという人はやはり本家を追いかけるべきだと思う
まったくのコピーモデルでないにせよ最低条件としてUSA製を選ぶ価値はある
最近はUSA製の下位グレードとしてメキシコ製も多く流通しているが・・
実際に手に取ると全くの別物だと感じる
ボディ材が一緒のモデルはまだマシなのだ
値段を抑える為にバスウッド材などを使ったモデルは苦しい
形が同じだけなのだ
「とりあえず外国製のギターだぜ~♪」
という人にはお薦めなのだ
極めたいという人は無理をしてもUSA製を目指すべきだと思う
私も色々なギターを使ってきたが・・・
良いギターは数年後にさらに良くなる傾向が見られる
データーなどを測定したわけではない
あくまでも感覚の話だが・・違いは感じられる
ピグノーズの音源が続いたので今回は本格ストラトの音をお届けしたい
過去にもご紹介したことがあると思うが・・
改めて自作のオケをバックにストラトを歌わせてみた

ジェフベックのライブの看板曲なのだ
人気があるブルースなのだ
アームで音程をコントロールしているのだ
チョーキングの代わりにアームという感じなのだ
後半はジェフが演奏するブギをアレンジした曲なのだ
共にストラトの音なのだ
USA製ストラトの音の『振れ幅』をお楽しみいただきたい

夢中になってDAWの打ち込みに没頭していた時期の作品(オケの部分)になる
現在の方がテクも知識も向上しているが気力と根気が追いつかない
年齢もあると思う
読者の方々が20代~30代前半ならば迷わずDAWに取り組んでいただきたい
少し頑張れば自宅でもこのくらいの品質の曲を作れるのだ

ジェフベックの画像をご覧いただきながらお楽しみいただきたい

余談だが・・ジェフベックにワウのイメージはないと思うが意外に多用しているのだ
ブログ内容と音源が気に入った方はブログランキングにご投票いただきたい
