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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギター用のマルチでベースを弾いてみる実験?

2019年04月13日 | 日記

今回は画期的な実験をお届けしたい

ギター用のマルチでベースを弾いてみたのだ

「ギター用とベース用って結局何か違うの?」

という疑問を抱く初心者も多いと耳にする

一言でいうならば・・

扱う音の『帯域』が異なる

イコライザーひとつにしても弄るポイントが違ってくるのだ

つまりはギター用ではベースの『美味しい帯域』にハマらない

ベースでもギターと同様にアンプの前段に歪みを使うことがある

伴奏というよりはリード的な使い方に多い

そんな場合もベース用に特化したエフェクターはそれなりにチューニングされているのだ

 

しかしながら、使ってはダメという決まりもない

フェンダー製のベースマンというアンプは元々はギター用だった

ベースアンプを買えないギタリストが使い始めて人気に火が付いた

そんな経緯があるのだ

 

音楽には明確な決まりなどないのだと思う

”自分が欲しい音が出せるか?”

今回購入したG1FOURは何かと便利な機能満載なのだ

その一つがリズムマシンなのだ

1人で練習する際にも気分が上がる

 

同じくルーパー機能も欠かせない

 

特にベースが拙い私の場合、ベース単独では飽きてしまう

そんなこんで名案が閃いたのだ

「ギター用のマルチでベースを鳴らせないかな?」

もちろん、ベース用のパッチなど入っていない

ギター用のエフェクトを駆使して音作りしてみた

 

内訳はこんな感じなのだ

 

エフェクトの選択、並び順、ツマミの位置・・

音作りのセンスが物を言う場面なのだ

 

余談だが・・

ベース用のマルチMS-50Bで遊ぶ方法もある

前段に本機、後段にG1FOUR・・

そこまでする必要があるか?

という根本的な疑問に突き当たるのだ

ちなみにzoomB1FOURの入荷は5月下旬になるようだ

非常に興味が出てきたのだ

ギター用もかなり音質や音色が進化している

良い悪いという世界ではない

よりリアルな世界観を演出しているのだ

少々大袈裟だが・・

おそらく、zoom史上最高傑作だといえる

シールドを挿入するとスイッチがオンになる機能だけは個人的には好きではない

まぁ、好みの問題であり製品コンセプトによりとことが大きい

GT-001のように定位置に固定するような使い方を想定していないかも?なのだ

 

このシリーズはギター用も含めて現役のプロにも支持されているようだ

プロの足下のペダルボードに組み込まれている事も多い

特に最近の若い世代のプロは使い勝手を重視する傾向が見られるような気がする

アナログ系のエフェクターとミックスで使うのが主流なのだ

サイズ的にも丁度良い

 

私の場合にはスタンドアローンで使うことが多いのでサイズはど~でも良いのだ

むしろ、使い勝手や遊び易さに重点を置いている

 

今回のzoomG1FOURで地味に進化している部分がある

『総合的イコライザー』なのだ

最終的なアウトプットを簡単に呼び出せる

 

本機に直にヘッドフォンを挿入して使う場合、アンプの前段に挿入する場合、

宅録などでオーディオインターフェイスに挿入する場合・・

聞こえ方や音量などに大きな差が出る

それをその場で簡単に補正できる

本機にヘッドフォンを挿すというパターンが最もストレスがない状態

音量が大きく音がクリアなのだ

今回のようなライン録りでは倍くらいに音量をアップしている

 

 

読者の皆さんにはあまり馴染みがないと思うが・・

録り音は『波形』で管理するのだ

小さくても大きくてもダメなのだ

耳で音を聴き、目でも確認するのだ

 

余談だが・・

アコギ用のプリアンプをベース用DIとして使うこともあるという

実際煮ベース用の使い方が取説に記されていた

深いのだ

楽器の扱いは深いのだ

 

実はここ最近でベースのピックアップの仕組みを知ったのだ

知ったというか・・

色々と試しているのだ

 

ベースにもハムとシングルがある

直列と並列なのだ

これはギターと一緒なのだ

ギターのピックアップに拘る私もベースに関しては疎かにしていた

私のベースはPJタイプなのだ

プレジョンベースとジャズベースの良いところをミックスしている

悪く言うならば、中途半端という人もいる

 

実はプロの現場でもこのタイプを使う人は多い

所謂、万能ギター的な扱いなのだ

今までの私は前後のピックアップを常にミックスにして使っていた

それが良いと勘違い?していたのだ

 

完全に片方のピックアップを閉じることで生まれる音に気づいたのだ

購入からすでに10年近く経過しているのだ

我ながらアホだと思う

というか思い込みの怖さなのだ

要するにレスポールに喩えるならば、常にミックスポジションで弾いていたような感じなのだ

今回はギター用のマルチを浸かった邪道?な音作りの一環としてピックアップも攻めているのだ

 

音作りのパッチは上記のとおり・・

ベース側はフロント、ミックス、リアという流れ

トーンを全閉にもしてみたのだ

「ベースって色々と音作りできるだね~」

やはりリズムマシンは便利で楽しい!

今回はルーパー機能は使っていないのだ

 

今回はあくまでもベース音作りの一例なのだ

エフェクトなどを色々と弄ればもっと色々な音も作れる気がする

・・というかzoomB1FOURが本気で欲しくなってきたのだ

「う~む。。欲しいけど・・必要かな?」

難しい問題なのだ

とりあえず、ギター用のマルチで作ったベースの音色をお聴きいただきたい



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