今回も真面目にリポートしたい(*^_^*)
読者の中にもレスポールの購入を考えている方がいると思う
何かの参考になればと思う
弦落ちの問題となる部分を拡大してみた
この隙間が曲者なのだ
激しいビブラートで弦が落ちてしまう(^_^;)
もう一枚・・
忘れていた事があった
以前にブリッジの調整ネジを壊してしまい新しいブリッジを自分で取り付けたのだ
向きを逆に付けることでオクターブの問題を解決した
ヴィンテージなどでも特に向きが決まっていない
基本的に溝が切ってない
フラットな状態で出荷されるのだ
自分で溝切りが出来る人はムダな工賃を支払う必要はないと思う
ナットほどシビアではないのだ
特に問題なく溝切りできたと思う
この状態で弦の軌跡を辿ってみたい
リアピックアップ
良い位置なのだ
フロントの6弦側が微妙にズレている
この程度は許容範囲だという
ピックアップの台座であるエスカッションの位置も問題ない
直線なのだ
もう一枚・・
カスタムショップ製のレスポールですら完璧な個体はないという
微妙なセンターずれはギターの常識らしい
アコギなどはセンターを決めてからブリッジの取り付け位置を調整するという
その方法や考え方は様々なのだ
ストラトなどの場合にはネジで調整も可能なのだ
ネックの仕込み角度すら調整できる
古いタイプのストラトはシムと呼ばれる小板を挿入するのだ
アメデラのような現代的なギターはレンチで調整可能なのだ
センターズレにかんしては別途で検索していただきたい
「センターがずれたレスポールなんか嫌だ」
ではギブソンは買えない
「音は気に入ったんだけど・・」
「弦とネジ穴が合っていない」
何本か個体を見比べ、妥協点を決めておくと良いと思う
この程度の部分にクレームを付けると良いことはない
楽器店の店員さんも負けていない
そこで購入するというならば文句は禁物なのだ
喧嘩は厳禁なのだ(*^_^*)
お客さんとして気に入られれば想像以上のメリットが得られる
当ブログに頻出のムダおじさんのように1円をケチる者は1円に泣くなのだ
店員さんに気に入られるということは値引きではない(もちろん秘密の値引きもあるが・・)
楽器店も商売なのだ
「ねぇ、いくらまけてくれる?」
「このキズって何?まけてよ~」
こんなお客さんには早く帰って欲しいと思われているのだ
読者の皆さんは他人の顔色を察する事が出来るだろうか?
英会話が出来るよりも大事になる
空気が読めない人は損をする
レスポールのフレットもまだまだ高さが残っている

実は先日のジャズギター的なフレーズを演奏中に頻繁に弦落ちしたのだ

優しく弾くことで弦を落とさない工夫もできる

手加減するということは大事だが・・
購入時からこのフレットの構造は理解していた
「フレット交換する時に相談に乗りますよ」
「長めにフレットを打ち込むことも可能です」
「ナットも牛骨にしますか?良い感じですよ」
フルコースで5万円コースなのだ
まぁ、安くはない
購入時にランニングコストを考えてギターを買う人はいない
比較の為にストラトやZO-3ギターの画像もアップしてみた





比較するとレスポールが極端に寄っているわけではない事が確認できると思う
はやり、レスポールのバインディングの形状に問題ありという事が分かるのだ
楽器サイトから分かり易い画像をお借りした


ナットを交換して弦間を狭くする事が可能なのか?
極端に弾き難くなることはないのか?
そもそも、僅かに内側に弦を移動したことで問題の解決になるのか?