テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ジミヘンドリックスという存在・・

2018年03月18日 | 日記

昨日の音源は如何だっただろうか?

実際にジミヘンがアコギで『ヘイ・ジョー』を弾いた音源は残されていないが・・

まぁ、私の頭の中であんな感じでなっているのだ

ギターを楽しむには想像力も大切なのだ(*^_^*)

 

 

好き嫌いはあるだろうが・・

ジミヘンが偉大なギタリストである事に異論を唱える人は少ないように感じる

 

読者の皆さんが大好きなギタリストも少なからずジミヘンに影響を受けている

三大ギタリストがプレイスタイルを変化させるほど多大な影響を受けた事は有名なのだ

 

ジェフベックとクラプトンがストラトに持ち替えたのもジミの影響なのだ

当時の音楽の歪みはほぼファズが用いられていた

『クロスロード』もファズの音なのだ

 

外観上は影響が薄いジミーペイジだが・・

音楽的にはかなり影響を受けていたと言われている

実際、ペイジもファズを多用していた時期があるのだ

 

レイヴォーンがジミヘンの愛好家であることはあまりにも有名なのだ

一日に10時間もジミヘンの曲を練習していたそうだ(^_^;)

上手くなるはずなのだ(*^_^*)

 

レイヴォーンは努力の人なのだ

もちろん類い希なる才能は認めるが・・

ジミヘンのような天才肌ではない気がするのだ

 

話が戻るが・・

読者の皆さんはジミヘンがお好きだろうか?

ジミヘンの上手さにお気づきだろうか?

 

速弾きだけがギターの上手ではないのだ

 

聴くと簡単そうに聞こえるのもジミヘンマジックなのだ

youtubeなどの古い映像などを観ていると軽々弾いているのだ

実際に弾いてみると『あの感じ』がなかなか出せない事に気づく

 

”歌いながら弾く・・”

というのはかなりの難易度なのだ

 

歌の脳とギターの脳を完全に分離していたようだ

 

歌に吊られることなく淡々とリフを弾いているのだ

今回のファイアなどもその類いなのだ

頭の中でボーカルを絡めてお楽しみいただきたい(*^_^*)

 

ジミヘンの上手さに気づいた時点で脱初心者なのだ

 

「うりやぁ~ロックギターは2音のパワーコードだぁ~」

という人には永遠に理解出来ない極みなのだ

 

そもそも、ジミヘンの上手さが分からない人はシングルを好まない

「俺ってストラトが苦手なんだよね・・」

というパターンなのだ

 

レスポールタイプのギターでジミヘンの曲を弾いても楽しくない

 

ストラトが欲しくなる

 

レスポール系とストラト系の『弾き分け』が出来れば脱中級者なのだ(*^_^*)

 

私もそれを目指しているのだ

読者の皆さんも高い志を抱きつつ練習に励んでいただきたい

 

リッチーブラックモアの登場でストラトにハードなロックのイメージが定着した

重要な事実がある

 

ピックアップがかなりハイパワーなのだ

ジミヘンやレイヴォーンの音とは別ものなのだ

 

イメージとしてはハムに近いパワー感なのだ

さらにアンプにもかなりの改造が施されていたようだ

 

王道のストラトではない

 

この辺りは明確に区別しておくべきなのだ

自分が目指す音楽が明確な人はギター選びで悩まない

 

弦のブランドもゲージ(太さ)でも悩まない

あとは値段と相談なのだ(*^_^*)

 

時に買い物で悩むことも楽しいが・・

本当に悩んでしまうのは時間のムダなのだ

 

実は私もストラトの楽しさと深さに気づいたのはここ数年なのだ

ジミヘンとの出会いなのだ

 

その後にレイヴォーンなど王道の流れに進む事になる

「この曲知ってるよ どこかで聴いたことあるよ」

という有名な曲はほとんど挑戦しているのだ

機会があれば色々とご紹介していきたい

 

ジミヘンに出会い、3人編成のバンドに興味を持ったのだ

「音がスカスカになっちゃうんじゃない?」

その音の隙間が味であり格好良さである事に気づくのだ

 

お時間がある方はyoutubeなどで検索してみていただきたい

「うむ~ 俺にはジミヘンの良さが分かんね~」

それはそれで良いと思う

 

それが好みであり趣味の世界なのだ

 


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