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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールで後期ZEP風のリフを弾いてみた・・・

2013年12月01日 | 日記
本日、二話目の投稿なのでお間違いなく

時間が許す時には極力、当ブログにネタや音源をアップしたいと考えているのだH-

何ともyoutube風なブログタイトルだが・・・


トーカイレスポールのピックアップをダンカンに交換した音源第一弾!なのだ

社外ピックアップにも色々なメーカーがある

中でも人気&知名度共に抜きに出た存在がダンカンとディマジオなのだ

常連読者の方はご存じだと思うが個人的にはダンカンが大好きなのだ

ピッキングの強弱を良く拾ってくれるピックアップだと思う


SH-1とSH-4という組み合わせを載せているのだ



謳い文句としてはフロントが往年のPAFをイメージしているという

リアはジェフベックがPAFを改造して使っていた頃の音をイメージしているというのだ

まぁ、実際のところピックアップの特性よりも弾き手の技術の方が音に与える影響は大きいと思うが・・

この手の謳い文句にギター弾きは弱いのだ


トーカイの純正ピックアップも一部のマニアには人気があるのだ



しかしながら、レスカス専用というわけではなく

実際には10万円を下回るモデルにも同じピックアップが載っているのだ


下位モデルを購入した人にとっては上位機種と同じピックアップはお得感があると思う

一方、私のように上位機種を購入した者にとっては若干の不満があるのだ


ギターの音を決定づけるものはピックアップだけではないが・・

やはり、ピックアップの特性が音に与える影響は大きいように感じる


トーカイが独自の解釈でギブソンのPAFをコピーしたモデルなのだ

ロック好きの私としてはキレイな音なのだが少々物足りなさを感じていたのだ


GT-100側のゲインをアップして解決するような感じではないのだ

根本的に低音域とパンチが不足しているのだ

低価格帯のピックアップにはやたらにパワー重視の製品が見受けられる

ロック好きの少年にはかなりお買い得だと思うがすぐに飽きるピックアップなのだ


ダンカンの場合には音に深みがあるのだ

様々な販売ルートがあるので実売に幅がある

定価としては一基で2万円弱とそれなりに高価なのだ

場合によるとダンカン一基よりも価格が安いレスポールも存在する

レスポールの形はしているが・・・

不明な材にべニアを貼り合わせたというケースが多々ある

過去に数回ほど弾かせてもらったことがあるのだが・・

何とも不思議な音がするのだ


最近の私は毎日のようにレッドツェッペリンを聴いているのだ

以前は代表作的なアルバムしかもっていなかったのだが・・・

レスポールに興味を持つようになって結局、すべてのアルバムを購入したのだ

実際のところ、すべてのアルバムを聴く価値は十分に感じられる


数十年前の演奏&録音にも関わらず、まったく飽きないのだ

むしろ、聴き込むほどに感動すら覚えてしまうほどなのだ


ジミーペイジのソロ的な部分をピンポイントで評価されることも多い

後発のテクニシャンと比較されてしまうのだ


速弾きとしては学ぶべき点は少ないと思う

しかしながらエレキにはもっと重要な部分が沢山あると思うのだ


ジミーペイジの立ち位置はツェッペリンというバンドの一員であるという事なのだ



実はこれが重要なのだ


ボーカルの邪魔になるような伴奏をするギターリストは失格なのだ

素人バンドに多いケースなのだ

ボーカルを弾きたてるようなギターが最高なのだ


ボーカルとギターの相性というものがあるようだ


”歌い易いギター・・”

というのがあるようだ


個人的にはジミーペイジの凄い部分はコードワークだと感じているのだ

いわゆるシンプルなCやGなどを並べたようなギターではないのだ

基本コードに7thや9thなどのテンションを加えたジャズ的なアプローチでもないのだ


いわゆる、ジミーペイジ独自のオリジナルコードを多用しているのだ

友人よりも頭一つ抜きに出る為にはコードに対するアプローチを柔軟に捉えるべきなのだ


その為には基本になるコードフォームを完璧にマスターするのは必須事項になる

基本的な音をいかに自分流に崩すか?がキモなのだ


ジミーペイジのコードはコードを簡略化する点に特徴がある

ハードロック的リフの2音パワーコードとは区別していただきたい

さらにその音に開放弦を上手くミックスしているのだ


特に本人は語っていないが天才スティーブヴァイ氏も
おそらくジミーペイジのリフやアレンジにインスパイアされていると思う

まぁ、氏に限らないが・・・


コード進行も独特の世界観がある

さらに強烈な変拍子のオンパレードなのだ


使用機材も興味深いのだ

特にアンプへの拘りは人一倍強いという

マーシャルと対峙するアンプにVOXがある



イギリスの伝統的なアンプメーカーなのだ

ビートルズが愛用したことで有名になったのだ


いわゆる『リバプールサウンド』には必須のアンプなのだ

実はかなりロック的な音も得意なアンプなのだ

ミッドの帯域に特徴があるのだ


ソロよりもリフやコードワークで活きるアンプなのだ

この辺りにジミーペイジも着目したのだと思う

バッキングにマーシャルは少々重いのだ

ボーカルよりもギターが主張してしまうのだ


ボリュームやトーンを絞ってもアンプの特性は消えないのだ

まぁ、そんな感じなのだ


ライブ映像では高出力のアンプを使用しているようなイメージがあるが・・

実は大の小型アンプ好きでも有名なのだ

当時のスタジオでは20Wくらいのアンプも使用していたようだ


小音量で録音された音源をいかにライブ風の迫力ある音に仕上げるか?

というレコーディング技術にもいち早く着目していた革新的バンドなのだ


ちなみにステレオ録音というものを開発したのはジョンレノンだという説がある

当時は一本のマイクを中央に置いて録音するスタイルが主流だったのだ

そこに複数のマイクを立てて音を左右に分離させたのだ


実際には擬似的なステレオだといえる

現代のような空間を演出したステレオではない


私も若い頃にポールのベースだけを方耳で聴いていたのだ

当時はアコギ弾きだったのだが・・ちょっと感動したのを覚えているのだ

「何か動き回るベースだなぁ・・」

「でもカッコいいなぁ・・・」

その数年後に高校でベースを弾いていたのだ


またまた脱線してしまったが・・

今回はベースを引っ張りだして弾いてみたのだ



ちなみにベース弦は相当に使いこんでいるのだ

以前に交換した時期が記憶にないほど張りっ放しなのだ


完全に音が死んでいるのだ

プロのベーシストには数年間も同じ弦で演奏している人もいるという

低音域が特徴の楽器だけに死んだ弦の音もある意味では個性になるという考えなのだ


ギター弾きにも数カ月ほど経過した『死に弦』が好みという人も多いのだ

プロにも愛用者は多い


ライブやレコーディングでは仕事柄、新品の弦に交換するが・・

自宅で弾くギターの弦は数年間も放置しているというのだ


実は私もアコギの弦は音が減衰した感じが好きなのだ

張りっ放しの弦に潤滑スプレーを吹きかけて凌いでいるのだ


ケースの中に新品弦のストックがあるが・・

切れるまで出番はないと思う


ウクレレの弦も半年くらい放置しているのだ(ナイロンだけど)


エレキだけは別格なのだ

早い時には2週間未満で交換することも多い

その間に切れてしまえば数日というパターンもある


エレキ弦を大量にストックしている理由がご理解いただけると思う

009~と010~を常に各6セットくらい、合計12セットくらいストックしているのだ


最近はレスポールの使用頻度が高いので近々に構成を見直そうと考えているのだ


サンプル音源の解説をさせていただきたい

先にもご紹介したVOXの小型コンボアンプで音を作っているのだ

ダンカンと相まって腰があるレスポールサウンドになったと思うのだ

マーシャルとはとは違った意味でのレスポールサウンドの一例なのだ

後期ツェッペリンのリフをイメージして独自のコードを作り出してみた


調べてみたがコードブックに私の押さえ方はなかったのだ

こんないい加減さもロックには必要なのだ

まぁ、弾いていて気持ち良ければそれでOKなのだ





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