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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

2015年ギブソンレスポールってどうかなぁ・・?

2015年03月06日 | 日記
先日は私の気まぐれにお付き合いいただき感謝しているのだ

ここで私から一つ提案があるのだ


今後はブログの出来や音源をクリックで評価していただきたいと思う

「今回のギターの音はイマイチだったなぁ・・・」

「ブログの内容もあまり面白くなかったかな・・?」

という場合には厳しい対処をお願いしたい


逆に気に入ったという場合にはお手数ではあると思うが・・
是非ともクリックしてしただきたい

読者の皆さんの興味を知る事は今後のブログ作りに良い影響を及ぼすと思うのだ

ご協力をお願いしたいのだ


繰り返しになるが・・

気に入らない場合にはクリック無しで結構なのだ



先日、行き付けの楽器店でレスポール談議で盛り上がったのだ

私のブログにも『レスポール』という検索ワードで辿りついた人が多いようだ



ライバルのストラトも魅力的なギターではあるが・・

レスポールのオーラには及ばない


初心者の中にはレスポールの方が高額だと思っている人も多いようだ

実際にはあまり差がないという印象を持っているのだ


最近はレスポールもラインナップを増やしたのだ

10万円程度で購入できるギブソンもあるのだ

個人的にはあまりお薦めできない


むしろエピフォンの上級モデルの方がギターらしく感じられるのだ

あくまで個人的な感想なのだ


やはりギブソンらしさを堪能できるのは
私が所有するトラディショナルと兄弟機種であるスタンダード以上だと思う


2015年のレスポールはかなり大胆な仕様なのだ

色々と変更点があるがもっとも注目すべき部分はマシンヘッドなのだ



レギュラーラインには自動チューナーが標準装備になったのだ

これには賛否両論ある

実際に使った感想としてはとても精度が高い


しかしながら、なんとも近未来でロボット的な外観がレスポールに似合わない

そもそも、この辺りの価格帯のギターを購入する層は若くないといえる

もちろん例外的に学生さんも多いと思うが・・・


やはり若い頃に圧倒的にギブソンに憧れを抱いていたオヤジ層に人気がある

私もそんな中に1人なのだ


2015年レスポールの大胆な仕様はヘッド表面にも垣間見れる



お気づきだと思うがロゴが異なるのだ

何ともポップな感じなのだ


エントリーモデルならば良いが・・・

定価で30万円を越えるモデルにはどうだろう?


さらにボディにも改良点が多い



ピックガードが従来のネジ留めから脱着式に変更になったのだ

つまり取り外してもネジ穴が残らないのだ


これも如何なものか・・?

特にネジ穴が嫌だという人を聞いた事がない

どちらかというとピックガードを付けたままの人が多いと思う


ギブソンのガードは絶妙なセッティングなのだ

まったく邪魔にならないのだ


私は小指で支えるタイプなのだが・・

トーカイやエピフォンのガードはギシギシと音がするほど動いたのだ

神経質な私はガードの下にウレタンのブロックを仕込んで対処していたのだ


ギブソンは特に何もしていない


上記画像はトラディショナルだが再び『チーズ穴』が復活したのだ

ボディ重量を考慮しての判断だという


たしかに立って演奏する場合には重量が疲労具合を左右する

私の場合には自宅では椅子に座って演奏する事が多いので特に気にならない

むしろ、重量がある方が安定感があって良いと感じられる


さらにネックの幅も2014年モデルよりも太くなっているのだ

厳密にはネックは細くなっているが横幅が広くなっているのだ



初めてギブソンに触れるという人には良い仕様変更だと思う

最近流行りの他社のギターに似ているのだ


逆に従来のギブソンを知っている(持っている)人にはかなりの違和感なのだ


その他にもピックアップの変更やノブの仕様変更も挙げられる


レギュラーラインにも厳選素材を使用した上級機種があるのだ

定価で40万円から50万円くらいなのだ

とても良いメイプル材を使用しているのだ

このラインのギターには上記の『自動チューナー』が付かないのだ


従来のようなマシンヘッドを採用しているのだ

個人的にはこの区別が良く分からないのだ


玄人好みのカスタムショップ製に対してレギュラーラインでは斬新さや革新性を売りにしているのかも?

まぁ、定価で60万円を越えるギターと比較すれば定価30万円のギターは『庶民のギター』という立ち位置なのだろうか?



楽器店のお兄さんも実際の真意を知らないのだ

「2015年モデルって売り難いんですよね~」

「むしろ古いモデルを求めるお客さんが多くて・・」


最近のレスポール人気を牽引しているギタリストの一人にジョーボナマッサが挙げられる




”若きギターヒーロー・・”

という謳い文句なのだ


まぁ、若いといってもアラフォーだが・・


ペイジ師匠などと比較すれば若いという事になるのだ

個人的にも好きなギタリストの一人なのだ


得意技はブルース系なのだ

レスポールは色々なジャンルに対応する

個人的にはクランチ程度の歪みでブルースを奏でるのはカッコいいと感じている


ボナマッサと一緒の感覚なのだ

ギターの鳴りやピックアップの雰囲気を最も引き出せるジャンルがブルースなのだ


ボナマッサはコレクターとしても有名なのだ

59レスポールを数本所有しているようだ


ご存じだと思うが・・

現在では新築マンションくらいの価格で取引されている

ボナマッサのシグネチャーモデルも発売されているのだ



良い音がしそうな色なのだ


レスポール弾きであるがジミヘンから影響を受けているようだ

ジミヘンといえば忘れてはならないのがファズなのだ


ファズは音が太くモコモコになる

この不明瞭な感じが独特の雰囲気を演出しているのだ

基本的にはシングル系と相性が良いのだ


通常のファズにハムを接続すると音抜けが悪く感じられる

イコライザーやその他の調整で味がある音で出来る場合もある


ボナマッサの要望を取り入れたシグネチャーファズが発売になったのだ

シグネチャーモデルが発売される事は凄いことなのだ



一流の証なのだ


認知度が低い三流ギタリストにはメーカーは見向きもしない


レスポールに特化したファズなのだ

ストラトでは低音がスカスカになってしまう


ファズは内部のパーツで音が激変するのだ

温度によって音が変化するのもファズの特徴なのだ

現代のファズでも若干その傾向が残されている


この辺りも含めて扱い難い歪みだと言われいるだ


最近はジミヘンにハマっているのだ



これで4枚目の購入になる


27歳で他界したジミが残した作品は数少ない

約2年の間に録音された作品群が後のロックに大きな影響を与えたのだ


「ジミヘンの何が凄いの?」

などと思う人も多い


ネットなどでもそんな質問を見かける


分からない人に説明の必要はない


自分のスキルと経験値がアップすれば、必ず分かる極みなのだ


数年前までは歪みの違いなどよく分からなかった

音の違いは分かるが・・


それがディストーションなのか? オーバードライブなのか?

それを知る事にあまり意味を感じなかったのだ


ジミヘン未体験という方は是非とも良い音で聴いてみていただきたい

あの音はディストーションでは不可能なのだ


あまり歪んでないように聴こえるのもジミヘンの特徴でありファズの特性なのだ

一度ハマると他の歪みの追従を許さないほどの面白さを感じられる


ファズとワウの組み合わせも王道だが深い

この二つの機材でカッコいい音を出す事は相当に難しい


プロでも経験が浅い若い世代にはハードルが高い

申し訳ないが・・・

何となくルックス重視でプロ(バンド結成)になってしまったような人が多い

リフも単純だしソロに深みもない


努力や根性が嫌いな世代なのだ

ギター誌などでサンプルの譜面を見かける事がある

私レベルならば初見でコピー出来てしまうレベルなのだ


その割には良い機材を使っているのだ

フレーズでポールリードスミスを使い分けていたりするのだ


ジミヘンの時代の音には奥深さとハートを感じる


最近はクリーム期のクラプトン、ツェッペリン、ジミヘン、レイヴォーンetc・・・

この年代の名作を手に入れて聴いているのだ


時代に乗るべく最新のロックを聴いてみるが・・

数分で限界に達してしまう


懐古主義的でもあるが・・・


ロックも温故知新の発想が大切なのだ


相変わらずの脱線だが・・・






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