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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

スタジオ真空管アンプとマルチエフェクターの音源比較

2014年08月14日 | 日記
昨日のスタジオ録音の音は如何だっただろうか?

BR-80の内蔵マイクによる『簡易録音』だけにお世辞にも良い音とはいえないのだ

まぁ、それでもスタジオ録音の雰囲気はお伝えできたと思うのだ


バンドや個人練習などでスタジオを利用される方は是非ともレコーダーの導入を検討していただきたい

ZOOMや老舗メーカーのタスカムなどのレコーダーもかなり使い易いようだ

「かなり良い音で録れますよ~」

と楽器店の常連さんが言っていたのだ


BR-80のマイクも悪くはないが・・・

コンセプト的に『オマケ』だと割り切るべきなのだ

あくまで得意としているのはコンパクトなMTRという機能なのだ

この性能で実売で2万円台というのは相当にお買い得だと思う


どんな機器でも結局は使い手のアイディアしだいだという事なのだ

特にデジタル機器は使い方でかなり広がる可能性を秘めているといえるのだ


実は読者の皆さんにスタジオの音源をお届けする為にBR-80を使うようになったのだが・・

最近はあまり使っていなかったのだ


やはりパソコンを中心としたDAW環境の方が音楽制作では手軽でスピーディなのだ

BR-80のようなMTRは技術的には最先端のデジタルだが使い勝手はやはりアナログ的なのだ

不要なデータの部分的な消去などもかなり面倒なのだ


まぁ、修正なしの一発録り的な使い方には最適だと思う

イメージした音やフレーズをスケッチのような感覚で気軽に録り溜めるという使い方なのだ



多くの素人ギター弾きの人が『スタジオ』という言葉を口にする

厳密には『レンタルスタジオ』と『レコーディングスタジオ』に分類されるのだ

多くの人がイメージするのは前者のレンタルスタジオなのだ


録音の際には私のように録音機材を持ち込んだり、あるいは楽器店からレンタルした機器をセットする必要がある

実際にプロのようなハイファイな音源を録る為にはミキサーなど専門機器が必要になるのだ

都内にはスタジオを専門に運営している業者も多いのだ


プロが利用するスタジオにはかなりの機材と専門の人材がスタンバイしているとお兄さんが言っていた



利用金額などを考慮すれば、やはり自宅での録音が良いと思うのだ

時間を気にすることもなく、納得いくまで録音を繰り返す事ができるのだ

スタジオ利用のようなある種の手際も不要なのだ


自宅で良い音を録るにも最低限のお約束があるのだ

やはり先行投資として良い機材の導入は欠かせないといえるのだ


いまだにマルチを嫌う人も多いようだが・・・

私に言わせれば


”食わず嫌い・・・”

という事になる



もっと突っ込んだ表現をするならば『残念な人』だといえるのだ

現代の住環境や技術的な進歩を考慮すればマルチをギターライフに導入するのは自然の流れなのだ


実機のアンプを鳴らすのもマイキングをするのもそれなりのテクと知識が不可欠なのだ

マルチならばシールドを接続すれば誰でも良い音が鳴らせるように設計されているのだ



「宅録に挑戦してみようかな・・?」

という方は迷わずGT-100、GT-001をお薦めしたい


オリジナルの音作りにはそれなりに技術も必要だが・・

初心者の場合、プリセットの音源をそのまま使うというのも悪くないと思う


プリセットが200個あるので必ず目指す音に近い音が見つけられるのだ



たびたびご紹介しているがやはり2画面かつ大画面というのは他には存在しない



これは非常に大きなメリットなのだ

ライブなどで使用する際にも心強いと思う


ペダル類の配置も絶妙に良い感じなのだ

踏み違える心配は皆無なのだ


それでもアンプという方も多いと思う

GT-100の場合、アウトプットとしてヘッドフォンのようなライン環境以外にアンプも選択できるのだ

アンプもマーシャルの段積みのようなスタックタイプやフェンダー系のコンボも詳細に設定できるのだ


つまりはコンパクトエフェクターを詰め込んだエフェクトボードのようにも使えるのだ

マニュアルモードを選択すれば各ペダルが単体のエフェクトのON、OFFとして機能するのだ


まさに死角なしの状態なのだ



昨日、ご紹介した5曲中の2曲目にあたる曲をGT-100のラインで録音してみたのだ



エディットソフトを立ち上げて本体に触れる事なく音色を作ってみたのだ

リード用にワウを立ちあげてみた



本体に接続した外部ペダルにアサイン(割り当て)した図なのだ


従来はギターを弾く際に本体を近づける必要があったのだ

ギターを抱えながら横に置いてある本体を操作していたのだ


このソフトを立ちあげれば、マウスだけで複雑な操作が簡単に行えるのだ



各エフェクトの内容を展開した図なのだ

「何だか難しそうだなぁ・・・」

と思った方も多いと思うが・・・


パソコンにインストールするソフト音源よりも簡易だと思う

この程度の画面に圧倒されていてはDAWの世界にデビューできないのだ


学校の勉強が苦手という学生さんもいると思う

特に問題はないと思う

むしろ理屈で制するよりも『感性』が重視される世界なのだ


音楽系の専門学校で理論だけを学んだ人よりも
ひたすらにギターを弾きまくっていた人の方が良い曲が書ける事も多い


音楽を楽しむには最低限の知識も必要だが周辺機器の操作も含めて、むしろセンスが問われる世界なのだ

「俺ってギターのセンスはあると思うけど・・」

「テクはないけど音作りと耳には自信があるぜ」

という方は夏休み中に楽器店を訪れていただきたい

何かしらの収穫があると思う


パソコンの検索は『机上の空論』なのだ

浮遊しているような人にとっては何の意味も持たないのだ

時にはyoutubeなどで他人の演奏に刺激を受けることも必要だが・・・

決して自身のテクの向上にはつながらないのだ

「ピッキングハーモニクスってあんな感じでやるんだ・・」

と思った瞬間にギターを抱えるべきなのだ


少なくとも私はそんな感じなのだ

スラップなどの上手い人の動画を見かけるとすぐにフレーズを真似てみるのだ

耳コピという言葉があるが・・・


私は『目コピ』なのだ

指運のポジションなどを拝借するのだ


そんな感じで自分の引き出しを増やしてきたのだ

大昔には教則本のようなものを買っていた時期もあった


たま~に楽器店で立ち読みするがあまり魅力的な書籍に出会わないのだ

「○○さんって他人から習うの嫌いでしょ?」

などと楽器店のお兄さんから冗談を言われてしまうのだ


まぁ、遠からずという感じもあるのだ


またまた脱線してしまった・・・

脱線も楽しいと思うのだ

読者の皆さんにギターの楽しさが伝われば良いと思っているのだ


今回の音源はGT-100を使いギタートラックを追加したのだ

レスポールを使ってみたのだ



レギュラーラインのギブソンも良い音だと思うが・・・



他のギターと同様に弾き込むほどに音が馴染んでくるのを実感しているのだ

キャビネットはオレンジアンプを使用しているのだ



マーシャルとは違った暴れ方が好きなアンプ&キャビネットなのだ

リバーブは少し広いスタジオの反射音をイメージしているのだ


リバーブ一つでも奥深いのだ

設定で部屋鳴りからアリーナ級のホールまで再現できるのだ

やはり音作りには経験が不可欠なのだ

最近はあまり行く機会がないが若い頃には色々なコンサートに出かけていたのだ

ギターの音作りもある意味では一朝一夕ではないのだ



音の違いの確認だけなので今回は一節だけなのだ

ライン録音の音の良さをご確認いただきたいと思う



スタジオワークと共に自宅録音も煮詰めていきたいと考えているのだ

以前にご紹介したフェンダーアンプも日々実験を重ねているところなのだ



「そろそろ楽曲作りに使えるかな?」と思っているのだ


ギターは楽しいね~


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