テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ダンカンピックアップは間違いない!

2018年10月07日 | 日記

休日は時間がたっぷりあるのだ

家事に追われるお父さんも少なくないと聞いているが・・

私は意外に亭主関白なのだ

平日には身を削って働いているのだ

その辺りのメリハリを理解していない女房はダメ

そんな女房を選んだのは自分なのだ

「お前が悪いんだろ?」

冷静になる事で見えてくる事も多い

少々無理矢理だが・・

ギターにも言えること

 

読者の皆さんは私をアコギのおじさんだと思っていないだろうか?

大丈夫、エレキもちゃんと弾いているのだ

久しぶりにアリアを弾いたのだ

弦の劣化に伴いオクターブが狂っていた

「まぁ、弦交換するし直さなくてもいいかな?」

 

多彩な音作りが出来るギターはやはり便利だと思う

 

仲間との簡易セッションやちょっとしたお呼ばれにはこのギターを持参する

 

決して高級ではないが・・

安ギターでもないという

ジャストな立ち位置なのだ

 

やはり、ダンカンのピックアップがきいている

泣く子も黙るダンカンなのだ

”迷ったらダンカンにしておけ・・”

とはプロの世界ではお約束のフレーズなのだ

愛好者も多い

個人的にはハイゲイン系は好きではない

志向が変化しているのだ

メタル系は好みではない

 

SSHというレイアウトのギターは多いが・・

HSHのギターの方が使える

 

ストラトのリアに使うプロも多い

そこそこパワーもあり

何より無改造で取り付けられるメリットは大きい

 

デフォルトでシングルサイズのハムを積んだギターは少ない

何故だろう?

やはり、フルサイズのリアには及ばないという事だろうか?

たしかにロック系のギター弾きがリアに求める音はもっと過激かもしれない

 

ギターに正解はないのだ

自分の求める音楽や演奏スタイルにマッチしているならばそれで良いと思う

 

ギター購入の時点で改造を想定いる人がいる

私はナンセンスだと感じている

「ピックアップとかの改造費用を含めて10万円って決めてるんですよ」

素直に10万円のギターを買った方が間違いなく幸せになれる

可能ならば、改造などしない方が良いのだ

つまり、無改造で求める音が出せるギターを買うことが正解だと思う

 

改造はダメなのか?

志向の変化やギター個体の経年変化などで改造が必要になることもあると思う

それは十分にありだと思う

 

”デフォルトではダメなのか?”

改造前に行う自問自答なのだ

「もっと太い音が欲しい」

「埋もれない音が欲しい」

「パワーがある音が欲しい」

エレキはアンプとエフェクターの化学反応なのだ

 

エフェクターを買い換えた事で悩みが解決した人も多い

特にストラトのようなシングル系のギターを買った人は良く考えた方が良い

 

 

そもそもストラトはシングルを積む前提で設計されている

レスポール系との大きな差はボディ&ネックの素材なのだ

シングルで活きる材が選定されている

 

逆にレスポールの材はハムを積む事を前提に選ばれているのだ

 

過去にあるメーカーがストラトとレスポールの材をサンドイッチのように貼り合わせたギターを作った

想像以上に不評だった

悪い意味で中途半端な音だった

私も弾いた事があるのだ

 

万能は理想だが・・

なかなかに難し部分も多いようだ

 

ちなみに先のアリアはまさにレスポールと同じボディ構造を持つ

それ故にハムの音がレスポール寄りになっているのだ

特にリアの音は

「レスポールだよ」

とウソを言っても分からないほどなのだ

 

ウソはダメだが・・・

 

そんなこんなでピックアップの音比べなのだ

 前半はシングル、後半はハムという流れなのだ

特に後半のリアハムの音をお聴きいただきたい

「今日はイイ音だな~」

弦が劣化しているわりには良い音なのだ

ギターは不思議な楽器だと思う

 

このブログを書き終えた後で弦交換をする予定なのだ


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