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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギブソンレスポールでスラッシュ風に弾いてみたⅡ

2016年05月05日 | 日記
本日、5話目の投稿なのだ

今回はBR-80を使用したのだ


ハードロック向きな音色をチョイスした

「レスポールの似合う音ってどんなかな?」

私の場合、音色選びからスタートするのだ


レスポールといえばペイジ師匠とスラッシュ兄貴なのだ




ガンズを聴き始めたのは最近なのだ

レスポールを購入した頃に楽器店のお兄さんの勧めで聴くようになったのだ


改めて聴いてみると良い感じなのだ

テクニック至上主義の中でペンタを軸にしたソロは好感が持てる


”頑張ればコピー出来るかな?”

というのもファンを獲得する上で重要だと思う


イングヴェイのようにファンを置き去り?にするパターンもある

それはそれで戦略だといえる


スラッシュの音作りの軸はマーシャルアンプなのだ

かなり改造が施されているという噂を耳にした事がある


まぁ、一流プロの場合、ノーマルで使う方が少ないといえるが・・




スラッシュのギターは意外にも非力らしい

歪みはエフェクターやアンプでどうにでもなるものなのだ


スラッシュが奏でるクリーンがキレイな理由なのだ




ハイパワーのピックアップは絞った時の音が安定しない

ギターがもっと高い入力を求めてくる印象を受ける


ドンシャリのメタル系しか弾かないという前提ならばそれも良いと思う



ペイジ師匠のギターもあまり歪んでいないのだ

コピーなどする場合、ゲインを絞った方が雰囲気がでる

さらに低音と高音を絞る、中音域を強調させると良い


スラッシュの音はペイジ師匠と比較すれば歪んでいる

リフ好きなスラッシュだけに低音もしっかりと出ている


このように音を分析していくと音が似てくるのだ

お門違いの音でコピーをスタートしても雰囲気が盛り上がらないのだ


テクニックと共に音作りは必須事項なのだ


私のストラトの擬似ハムも使えるが・・




今回のような楽曲(リフを刻む)な場合、レスポールのような質感が出ない

それで良いのだと思う


いまさらだが・・

レスポールの魅力と凄さを再確認したのだ




ギター弾きとしては有意義な連休だった


最近の悩みはチューニングの狂いなのだ




ギブソンギターの宿命だが・・

やはり気に成る


使用頻度が増す事で障害になるのも事実なのだ

ナットの溝切りなども検討しているのだ

この程度ならば自分でも可能なのだ


素材の変更も有り得る

この辺りの精度が低いのが悩みのタネなのだ


初心者にお薦めできない理由の一つなのだ

むしろトーカイなどのほうが満足度が高い気もする


それでもギブソンが良い・・

不思議なギターなのだ


ギブソンオーナーに共通している感情なのだ

べた褒めを聞いた事がない

結構な愚痴が飛び出す


それでも愚痴っている顔が何とも嬉しそうなのだ

行き付けの楽器店のお兄さんも私もそんな感じなのだ





『レスポールでハードロック』



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