テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ジャズベースのノイズは悩みのタネだよね~(T_T)/~~~

2013年04月03日 | 日記
早いものでもう4月なのだ

読者の皆さんは如何お過ごしだろうか?


アコギやウクレレが続いたので・・

『そろそろエレキ系かな?』

と思っていたところなのだ


ベース用のコンパクトマルチであるMS-60Bも色々と音を探っている段階なのだ



売却してしまったB2と比較して、積極的に弄れる仕様が嬉しいのだ


ベースにも色々な奏法があるのだが・・・

第一弾としてスラップ音源をお届けしようと思っていたのだ


ところが先日、突然ジャズベのノイズが酷くなってしまったのだ



もともとジャズベはノイズが多い構造なのだ


高級品だからノイズが少ないというものでもないようだ

ある程度のノイズ対策が施されているならば価格は関係ないのだ


ノイズはギターとベース共に共通する悩みなのだ

マルチの中に必ず入っているノイズカットのパッチのその為なのだ


ノイズの原因を究明するのは難しいのだ

楽器周辺の家電が影響する事もある


冬場にホットカーペットの上でエレキを弾いていると100%ノイズが乗るのだ

パソコンもノイズには大敵だという人もいる


今回のノイズの理由を冷静に分析したのだ

購入当時には気にならないレベルだったのだ


経年変化でノイズが増すことも多いのだ

この場合には『物理的理由』が考えられる


アース線の断線、接触不良

結線の為のハンダ部分の劣化

などが挙げられるのだ


これは仕方がない事なのだ

修理やクリーニングするしかないのだ


私のベースの場合、購入当時との違いはブリッジ交換なのだ



「もしかするとブリッジ裏のアース部分に問題があるのかな?」

ノイズ対策の最もベーシックな部分なのだ


金属部分にアース線が確実に触れているか?

実はここが一番重要で効果が大きかったりするものなのだ




私のジャズベはこんなシンプルなアース処理なのだ

ブリッジプレートに押し付けられて剥き出し部分がボディに入り込んでいる事も考えられるのだ

この場合には凹みがない部分に線を移動すれば良いのだ


今回は念には念を・・という事でプレートの裏側を均一に研磨したのだ



意味があるかは分からないが・・・


気は心なのだ

さらにアース線の剥き出し部分を新たに皮むきして露出させたのだ

加えてプレートの裏側とアース線に潤滑剤を塗り込んでみたのだ


これでノイズが軽減できなければ、次のステップを考える必要があるのだ

アースポイントを増設するというのも一考なのだ

「メーカーの出荷時にちゃんと処理してるんじゃないの?」

と思っている人も多いと思う


メーカーの組み立て工程は『最低限』を基準に考えられているのだ

”ある程度ノイズが抑えられれば良いよね・・”

コストと作業の軽減の為なのだ


アース線なども本来はもっと太いものが好ましい

さらにはアースポイントを数か所設けた方が効果的な場合も多いのだ


オーダーギターや個人工房のギターはこの辺りに細心の注意を払っているようだ

新品のうちに補強する必要はないと思うが・・・


数年使って不具合が出た場合にはパーツを強化するのも一考だといえる

ハンダなどの作業が自分で出来るならば尚良いと言える



ジャズベのノイズ処理だが・・・

結果は『アース線の接触不良』だったのだ


録音中の話だったので今回はベースの音源はないのだ

近々にノイズ処理の結果とコンパクトマルチの音などをご紹介したいと考えているのだ






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