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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

zoomのG3って想像以上に凄いよ~

2012年05月24日 | 日記
新しいマルチエフェクターを購入したのだ

愛用しているG2Nuも継続して使うつもりなので追加購入という形になるのだ


ローランドの『GT-100』とzoomの『G5』で迷っていたのだが・・・

結果的にG3に『着地』してしまったのだ


高機能は魅力なのだが私の狭い作業台には少々大き過ぎるのだ

しかも、床で踏むペダルが目の前にあるというのも美的に問題ありだと考えたのだ

モーリーのワウペダルがあるので私にはペダルは無用なのだ

単純に高機能だけが欲しかったのだ


G3は一つ前のモデルになるのだが搭載されている『エンジン』はG5と大差がないようだ

行きつけの楽器店に在庫がなく、メーカーから取り寄せてもらったのだ




zoomのサイトを貼っておいたので参考にしてほしい

zoom G3

まだ、すべての音を確認していないのだが想像以上にリアルな良い音なのだ

デジタル臭さがかなり払拭されている印象を受けた



とりあえず、こんな感じで配置してみたのだ


コーヒーが置いてある部分が意外に重要なスペースなのだ

以前に左側にあったオーディオインターフェイスは配線を取りまわして右側に配置した



パソコンの右脇のポートから飛び出している配線を逃がす為に簡単な台を作ってみたのだ


作業台の全体的な感じはこんな感じなのだ




G3からアンプの音を根底から見直したようだ

実際のアンプのようにトレブルやミドルなどのツマミが追加された

しかも、『プレゼンス』のツマミまで付いているのだ

マーシャルなどのキンキンとしたアタック音も再現できるようだ


G2にもアンプのモデリングパッチはあったのだが歪み系のカテゴリに属していたのだ

つまりはお気に入りのディストーションとマーシャルなどのアンプを組み合わせることは不可能なのだ


これはあまり現実的だとはいえない


実際にアンプで音を出す場合にはアンプの歪みとエフェクトをミックスするのが常識なのだ

G3ではこれが可能になったのだ

しかも、配列の順序なども任意に決定できる自由度があるのだ


G2まではノイズゲートが標準だったのだがG3からはパッチの一つになったのだ

つまり、あえてノイズを前面に出す仕様に変更したのだ


ある意味ではリアリティの追求かもしれない

必要な場合にはノイズゲートを設定することもできる

あるいはcubase側でノイズの処理をすることもできる


もう一つ、今回の大きな改良に『リバーブ』がある

G2のリバーブもかなり評判が高いのだが桁違いのクオリティなのだ

メーカーによるとスタジオクオリティらしい


プロのスタジオは知らないが・・・

かなり品が良いリバーブになっている


アンプシュミレーターと高品質リバーブを同時に使うことはできないようだ

かなり重い作業らしいのだ

今後の改良点だと思うが私の場合には現時点であまり問題にならない



とりあえず、音の紹介という事で簡単に曲を打ち込んでみた

プリセットのパッチにアコギとリバーブの組み合わせがあったのでそのまま使ってみたのだ

ちなみにアコギも根本から音を見直しているようだ

ほど良くコンプがかかったアコギの音も非常に気持ち良い


かなり気に入ってしまったのでこの音ばかりで遊んでいるのだ

何となく音のイメージからクラプトンが頭に浮かんだのだ


・・という事で今回はコピーにチャレンジしてみた

誰もが知る名曲『Tears In Heaven』なのだ


「少しメロディが違うんじゃない?」

と感じる人もいると思う


私なりにアレンジしてみたのだ

かなり使えるマシンの予感がするのだ




ちなみに付属のソフトもインストールして遊んでいるところなのだ



cubaseの姉妹ソフトなのだ

その辺りも詰めてリポートしてみたいと思っているのだ







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