2019年3月2日 朝日新聞から・めざせバナナ状「考える人」の姿勢で
今日はモーニング喫茶へ行く前に、消化器内科へ。持病の直腸がん前方切除術(肛門温存術)後遺症である、便秘と頻便の薬を貰いに。
いつもの緩下剤処方薬・1、酸化マグネシューム(マグミット錠・非刺激性)2、プルゼニド錠(刺激性)3、ポリフル錠(消化管内で便を吸水し膨潤、ゲル化する)4、グーフィス錠(便の水分を増やしてやわらくする薬、新薬のエロビキシバット)5、マイスリー(入眠剤)と5種類を希望して処方して貰った。
新聞の切り抜きを持参し医師に要望した。はじめて服用するのは新薬グーフィス錠です。
排便記録をつけており、医師がどんな状態か聞かれたので、見せて説明した。直腸という柔らかい膨大部を無くしたことによる貯留障害で、大腸のあちこちに便が溜まる。その間に呑気症で空気が溜まり、更に便秘させる。おならもしょちゅうだと。
緩下剤で排便できると、その後が頻便になる。
時に下痢状の底尽きまでつづくこともある。腸の蠕動は活動的な時の交感神経より、寝ているときなど安静時の副交感神経でよく働く。そのため寝ている時に便意が来る。
「よく知っている」と言われた。「パソコンをやり、ブログで体験を書いている。同病者の閲覧が多い」「その中で液状のシンラックを紹介されました」
シンラックは首をひねっておられた。後で調べると「ラキソベロン」という同薬があるらしい。
命と引き換えたので、大変な後遺症も我慢すべきでしょうが、運命を恨んでもいます。