たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

喫茶店の閉店

2018年01月21日 | 日記

毎朝モーニングに行っていた喫茶店が閉店されることになりました。
昨日、ウエイトレスのお姉さんに配膳の際そう告げられ「私たちも突然のことで驚き困っている」と。私はビックリし泣き真似しました。

家内を亡くし4,5年は真面目に家でパン朝食を自前でやっていましたが、そのうち飽きてしまって、もうかれこれ14,5年家から1キロほどのこの店に通うことになっていました。

7,8年前この店のご主人が亡くなり、奥さまと嫁いだ娘さんなど4、5人で切り盛りされていて、客席は58席と大きい。

喫茶店はこの付近は珍しくありませんが、このお店は良心的で安価でした。
月に一日のチケット特売日があり3,200円とお値打ちで、通常この付近のお店は400円のところ390円、何より日替わりの1品に、定食の茶碗蒸しと厚切りパン半切れが美味しい店でした。



置いてある新聞も多く、読売、朝日、中日、岐阜、中スポ
2部、スポーツ報知、中京スポーツ、それに週刊誌は、週刊文春、パーゴルフなど10数冊と、こんなに多く取っている店はありませんでした。

お客も午前中は多く、11時過ぎになるとランチも気が利いていて美味しく繁盛していました。

ただ借り店舗だったとか、オーナーの都合で解約通告され、お手伝いさんはじめ、経営者も今後の生活権にも影響し、困っているとのことです。
私も朝、昼兼用で生活リズムの一つだったので大いに困る事態発生です。
今朝は入口に早々と閉店ご挨拶の貼り紙を出されました。


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