今日は氷雨・ヨルダンのことなど

今日は氷雨、サイドモールを貼った図書館前の愛車カローラ・
昨日のふるさと飛騨の隣村はマイナス16.7°だった。

イスラム国に人質にされている後藤健二さんやヨルダンのパイロットの動静がつかめていないようだ。
散髪に行った帰りに図書館に寄り、後藤健二さんの図書を検索してみた。
「ダイヤモンドより平和がほしい」子ども兵士・ムリアの告白（児童書）
が1冊あったが貸し出し中だった。とにかくイスラム国は2人とも殺害してはならない。もし殺害するようなことがあったら世界中から怨嗟の的になるだろう。

ヨルダンという中東の国は親日的な国だという。もう20年ほど前私の兄がヨルダンへ旅行したと言っていたので、中東へなど何故？と聞いたら兄はJA役員だったので農業視察か交流団だったかの団体旅行で全国から参加された人たちと行って来たということだった。非常に親日的で日本系企業の肥料工場まであると言っていた。
ヨルダンも今度の事件には困っておられるだろう。

現地対策本部、ヨルダンの首都アンマンの日本大使館で救出活動されている中山外務副大臣とはどんな人なのか調べた。祖父も父も自民党の政治家で祖母は日本で初めて女性大臣を勤められた中山マサさんの孫だった。難しい交渉の経過を過不足無くマスコミ対応しておられる。なかなかのイケメンだと思ったら、幼児の頃から父の選挙応援で母と壇上に立ち挨拶などしている写真が出てきた。お母さんが美人だった。
私の郷里の代議士牧野良三さんの写真など出て来て珍しかった。中山さんは次回選挙は当確だ。

後藤さんもイケメン、英語は良く出来るようだし、昨日公表された妻のメッセージの英語も立派なはずで、キャリアウーマンとネットで見たが、週刊誌の広告をみると妻は東大出とある。今日の喫茶店では見られなかったが週刊文春を読んでみよう。
テレビは「ごと(・)うさん」と語尾上がりするが、この辺では平坦に発音する。隣の奥さんは九州宮崎出なので雨「あ(・)め」と西日本系の語尾上がりされる。この辺では語尾下がりが多く美濃あたりが境界といわれる。
とにかくイスラム国は人質を無事家族の元へ返すべきだ。
図書館からは「濃尾文学百話」1988.12刊 岐阜県ユネスコ協会　の廃本を貰ってきた。