天気のいい日に3時間ほどの市内散歩ドライブをして、その最終版です。木曽川河川敷にある汚水終末処理センター「各務原浄化センター」です。ここは20数年前県の施設として建設されました。
下流の岐阜市、岐南町、笠松町、施設のある当市各務原市、
上流の川辺町、美濃加茂市、坂祝町、八百津町、木曽川左岸にある可児市、御嵩町、の4市6町の下水の終末処理場です。最近は浄化センターといっているようです。処理人口は40数万人です。
木曽川が傍に流れ堤防の内側、広い遊水池の河川敷があるお蔭で作った施設です。自宅近くの元県庁の偉いさんが、地元は「むしろ旗」を立て反対されるなど苦労したと話されたことがあります。
主な施設は地下にあるようで、地上施設はいくつかの建物があるくらい、野球場やサッカー場がある広い公園を兼用しています。
センター前の外来者駐車場は、トラックドライバーの昼寝休憩場所の適地のようでした。幼稚園児たちのグループが2組ほど遊びに来ていました。場内は広く車で移動できます。
木曽川越えの橋が無かった頃、この辺は「前渡(まえど)の渡し」があったところです。
承久の乱では「摩免渡の渡しの合戦」の場所です。
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