旧中山道だった兼山町(可児市と合併し御嵩町を間に挟む飛び地)の木曽川に架かる東海環状自動車道の高い橋です。
兼山は北側が木曽川左岸沿いに、南側は高い山で終日陽が当たらない歴史の古い街道で、狭い道路の両側に家屋が密集している地域です。
風情がある地域で、八百津町への往復でよく通ります。
今日は伊岐津志という地域をカーナビにセットし、地元車もあまり通らない曲がった川沿いを走りました。
八百津町の帰りに湖畔にある観光駐車場へ寄り一休みしました。
八百津橋は少し上流に新旧の橋があります。現職の頃木曽川が氾濫しこの橋に添架してあった、電話線の管が流木の衝突で断線し、担当業務の責任者だったので、橋の上に400対のケーブルを仮設し復旧に尽力した想い出の橋です。
行きに通ったお勧めでない危険で、山蔭の曲がりくねる県道381号線が、観光駐車場の対岸に見えます。下側の道路。
兼山から入る「蘭丸ふるさとの森」は、兼山側に案内標識がなく、可児市役所兼山支所で教えてもらい、トンネルを潜り狭く危険な山道を登ります。
兼山~森蘭丸ふるさとの森
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