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たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

白線流し

2014年03月02日 | 音楽

故郷飛騨の最も古い歴史を誇る高校・斐太(ひだ)高校も昨日卒業式で、伝統の白線流しが行われたようだ。
お在所の甥っ子の息子も昨日卒業でした。おめでとう。進路は決まっただろうか。

かく言う私もここに学んだのです。ただし夜間部です。卒業は昭和30年代ですが、在学中校舎が放火で焼ける事件があり、学区制の編成替えで4学年1年だけ、高山高校で学びました。従って同窓会名簿や学歴は高山高校(現飛騨高山高校)になっています。
在学中の密度の濃さは断然斐太高校にあり、同窓会をやっても山校(高山高校)の歌は歌えないし、覚えていません。

白線流しは当時は昼間部にもありませんでした。その後校舎の前に流れる川に、風情ある白線流しが始まったようです。
この行事で歌われる「巴城ケ丘別離の歌」(はじょうがおか別離の歌)は、当然よく歌いました。
◆ 巴城ケ丘別離の歌 斐太高等学校(はじょうがおか べつりのうた) 
http://school.gifu-net.ed.jp/hida-hs/school_info/hajogaoka.html

 斐校行進曲も運動会などでよく歌いました。
http://school.gifu-net.ed.jp/hida-hs/school_info/school-march.html

現飛騨高山高校の「夜間部の歌」は、校舎が焼ける前・在学中に斐太高校・夜間部の歌として世に出たのです。作詞者ご本人は存じ上げませんが、作曲者は私の先輩でよく覚えています。お達者だろうか。(初音ミクの音曲のようです)

トンボの校章も懐かしい。今でも学帽を冠るのでしょうか。何でもいいから社会に役に立つ人になってください。卒業のみなさんおめでとう。
木村美保さんの白線流しは知りませんでした。でも歌はいい歌ですね。

白線流し 木村美保 オリジナル


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