たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

映画 「さらば友よ」

2015年10月18日 | その他

午前十時の映画祭「さらば友よ」を見てきました。
東宝シネマズ岐阜 第3回新・午前十時の映画祭 名作シリーズ (やっぱり絵になる男たち)
「さらば友よ」 
監督:ジャン・エルマン
出演:アラン・ドロン / チャールズ・ブロンソン
日本公開年:1968年

“ラストシーンが有名なサスペンス映画、戦場帰りの軍医バラン(A・ドロン)は、若い女から証券を金庫に返すという依頼を受ける。儲け話を嗅ぎつけたプロップ(C・ブロンソン)も現れ、2人は争って金庫を開けるが、それは女から仕掛けられた罠だった。“

金庫を開ける暗証番号の盗撮で1815は読みとれたが、後の3桁が分からない。1万通りもありやみくもに試し、3千数百まで試すが突然成功する。プロップが後で警察に捕らえられ、無実の罪の自白を強要された際、「歴史に弱いな、ワーテルローの戦いだ(1815年6月18日)」と警察に教える。

色男アラン・ドロンの男盛りの頃の映画で、アルジェリアからの帰還船で多くの兵隊と共に二人がマルセイユの港に降りる場面から映画は始まった。
ストーリーに少し無理があるがサスペンスは大盛りの、男の友情を描いた面白い映画だった。

観客約20人 日曜日 料金は一律1,000円 学生500円と良心的映画祭です。
家から16キロ少しと遠いがまた行きましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿