たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

市長選

2013年04月17日 | その他

わが市・各務原市市長選挙に入っています。昨日は天気もいいし、新しく開通した各務原大橋を渡ってドライブしました。開通式の3月24日は江南市までは行かなく、その後二度目の新橋経由愛知県入りです。
新橋のたもとにできた東屋に寄ってみました。付近の堤防を修理工事していた車がお昼休憩で3台ほど駐車していた。肝心の東屋は鍵をかけ入って休むことはできませんでした。
こんな無人施設を作って、用心はいいのだろうかと、開通式に心配したとおりです。
土日だけ開けるのか、市民マラソンの年に1度だけ開けるのか、行政のあり方を考えさせられました。何のために駐車場も少ない東屋を何千万もかけ新築し鍵を掛けているのやら?

どうもこの市は無駄遣いが多いように思います。
旧川島町が合併し、歓迎インフラの新橋に115億円の投資は必要だったか。橋の前後の信号機交差点では、車の前後に1台もいません。日中は交通需要が少ないようです。
川島町からもう1つ橋を渡り、江南市へ入り時々立ち寄る喫茶店へ行きました。スーパー・ピアゴ江南店前の古い船底をかぶせたような建物のウインナー・コーヒーを出す店で、その名も維納倶楽部という老舗です。コーヒーは400円でお値打ち、お客は良く入っているほうです。

銀の高杯に型押し生クリームを出し混ぜてウインナー・コーヒーにしたり、時間帯により出るドラ焼に載せて食べたりします。量も十分です。昨日はつき出しに、冷やしたコーヒー・ゼリーに生クリームが載っていました。それとピーナッツ豆が少し、椅子もソファ椅子でテーブルも大きくゆったりしています。

そこを出て犬山城下の橋を渡り一周して帰ってきました。昨日は7月の陽気だったとか、途中で冷房を入れました。

さて、市長選今度は投票券が届きました。若世帯の郵便受けに入るので、自己確認が確りできないのです。
現職の5選立候補で73歳、文化人市長としての知名度は高いが、橋も必要だったかどうか、ロンドンオリンピックの応援観戦に監査請求されたり、訴訟されたり、景観都市を目指して多大な投資など批判も多いようです。
権力は腐敗します。北朝鮮をみてください。民は飢えています。5選と年齢に批判も多いようです。
対立候補は市議から若手候補の立候補で、各政党とも今回は全部自主投票と決めたようです。
先回も出た共産党候補は前回かなりの得票数があったとか。折込チラシで「現市長はロンドンオリンピック観戦に440万円、今期4年間で1,000万円も、市長の退職金は任期ごとに支払われ、たった4年で2,000万円、すでに8,000万円を支払われた」と、市民の苦しみをよそに、と訴えています。

名古屋市河村市長が市長報酬を同世代と同じ800万円に、市議の年収をやはり800万に減額して再度の立候補です。
大垣市長は3選され、既に高校生までの医療費無料を実現しています。わが市は未だ中学生までなのか、共産党候補が無料化を訴えています。岐阜市にならってわが市も市立全学校の冷房化の調査予算がついたばかりです。
自民党系の新人が立候補しましたが、今日の折込は総論的美麗美句を並べただけで、政策は全くありません。

東北のある県知事が無投票当選し、「何をやるかより、何を止めるかの時代」といっていました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿