たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

木曽川扶桑緑地公園讃歌(2)

2020年01月29日 | その他

ノラ君2匹に会いました。ムクの大木付近のキジトラ、遊歩客と歩いていました。しゃがんで餌袋を見せると「にゃ~ん」と鳴いて寄ってくる。可愛い。

帰り路にもいて、遊歩道を横断し、猿尾の堤防へ遊びに行きました。

今日はたくさん歩いた。歩数計は8610歩、約5キロ強を歩いた。
ムクの木付近から少し上流へ移動した、目利きのトラも帰路にはいました。耳垂れはどうしているか、餌やりおねえさん達に聞くと、さっきまでいて餌を食べて藪へ入ってしまったとのこと。2匹とも耳の傷が治らないと心配されていた。自分で傷つけるらしいとも。

ただ歩く 関東は雪 ここはなし

春日偶成  夏目漱石

道う英かれ風塵に老ゆと 道(ゆ)英(な)かれ  とルビが振ってある。
軒に当れば野趣新たなり 軒(けん)に当たれば
竹深うして鶯乱れ囀り
清昼臥して春を聴く   清昼(せいゆう)臥して

(意)俗世界の中で老いてゆくを嘆かず、我が家の縁側から春の風情でも見し。
竹も勢いよく伸び鶯の声を春の日、横臥して聞くのもまた好(よ)きかな。


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