たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

初めてのゴルフ場

2013年02月22日 | ゴルフ

今冬は異常気象で寒さが厳しく、雪の量が多く真冬日がつづきます。新年から4回目のゴルフに行ってきました。。岐阜県可児市にある  名古屋ヒルズゴルフ倶楽部ローズコース です。愛知県に住む義弟が誘ってくれました。義弟はこの会社の株主で、株主優待割引券3,500円を利用するプレーに招いてくれたからです。
このゴルフ場の名をはじめて聞いたのは数年前、所属コースへ一冬だけ研修に来ていた、女子研修生から聞きました。どこかなと気になっていましたが、開場当時は シンコ-ゴルフ倶楽部ローズコース といっていたゴルフ場でした。

バブルの真っ最中、愛知県選出の自民党代議士、海部俊樹元首相の伯父が経営主体の シンコーホーム という会社が開発したゴルフ場だと記憶しています。愛知県犬山市との境界にあり名古屋経済圏から至近距離の立地のよさが売りでした。
コース造成は前田建設で、わたしは当時勤務先でこの地域を担当してしていたので、建設現場も見ました。地元の人はこの山林は共有林が多く、一部防災保安林に指定されていて開発許可は簡単ではないが、有力政治家がバックなので許可が下りたのだろう、と話していました。鳩吹山の山麓です。

ご多分に漏れず経営困難になり、経営会社は住専問題を起こすなどして、パシフィックゴルフプロパティズ(PGM)が、経営権を取得し セラヴィゴルフ倶楽部ローズコース に改称、さらに 名古屋ヒルズゴルフ倶楽部ローズコース に改称しています。

このコースははじめてプレーします。岐阜市近くから行くには約1時間、木曽川を越すのに愛岐大橋か、犬山城下の堰堤橋ライン大橋か、その上流の日本ライン大橋か、通勤時間帯は橋の通過に時間がかかります。昔の通勤したルートでもありました。

コースは丘陵地でフラット、距離は短め、全体は直線で単調、フェアウエイはやや狭い、グリーン周りにガードバンカーがやたら多い。コースメンテはよく、フェアウエイは着色肥料で塗装してありました。
同伴者は義弟と彼の大学時代の級友で名古屋からでした。2人ともよく飛ばすし、戯れのジャブを飛ばしあい、けなしあいしながら楽しく遊んでいました。
食事は豪華で1,350円のうどん付、カツ重をオーダー、量も味も結構でしたが年寄りは食べ残しました。清算は7,400円+利用税500円、割引券と高齢者免税で3,900円と超お値打ちでした。
スコアは2人とも10x、私は11xと楽しむゴルフでした。
この会社は領収書にネットから利用アンケートに答えると賞品が当るコードを付与してあり、ややくどいくらいの質問項目でしたが、改善に資する運営はよいことです。


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