数週間前税務署から確定申告の手書き帳票と申告の手引きが送られて来た。
いつもハガキで通知なのに、今年は何と親切に珍しいと思っていました。申告の期限は3月17日と封筒に書いてあります。
内包されたチラシには追加納税や還付金の期限は書いてありますが、肝心の相談所の案内などは皆無です。
所属する岐阜南税務署の怠慢なのか、不親切なのか、全国同じなのか、お役所仕事の典型です。
市役所のホームページの方が親切で、相談会場と2月17日から28日となっていた。
そろそろ準備しようかと、国税庁を検索すると医療控除のフォームがありました。早速ダウンロードし1センチ以上もある医療費の領収書を丹念に入力しました。保存できるか途中で試しうまく保存されました。
バス代もバス会社のホームージで確認し、できる限り合算しました。インフルエンザとか肺炎感染症の予防接種など真面目に除外して半日かかりました。
いざ国税のページから入力し途中保存し、作業を再開すると、アラ呼び込みません。
保存したファイルを開いてはダメで、国税のページから作業再開ボタンから入り、参照ボタンから呼び込むシステムはよく承知しています。もう20年もやっているのですから。
初めから投入し直し最後のページまで行き、印刷を掛けたら、またまともに動作しません。あほらしいほどの手間暇が掛った。(送ってきた手書き帳票を見ると、今年から提出部数は1部になったようだ)
今まではこんな不具合はなかった。最新システムWin8.1にも対応となっているのに。
保存も印刷モードもOneNote2013に連動するが、これが何とも扱いにくい。自動モードで簡単に必要帳票と部数を印刷してくれない。(注)
今度は医療費のデータが保存ファイル・[ダウンロード]にあるのに、操作が間違っていたのか印刷できなかった。医療費は10万円を数千円切って控除外だったので、どうでもいいやと、操作しているうち誤って半日仕事のデータを削除してしまった。
国税庁のアホども、まともに最新システムに対応する申告システムを作って国民に提供しているのか、呆れて物が言えない。office2013も、OneNoteもSkyDrive(近くOneDriveと改称するとMS社からメルマガが入っている)もユーザー泣かせだ。
(注)コントロールパネル/デバイスとプリンターの表示/インストールしている自前のプリンターの絵を右クリック/[通常使うプリンターに設定]/をクリックする必要があったようだ。そのため[OneNoteへ送る]が実行されるだけで、印刷しているのに印刷されない現象が発生したのか迷路に入ってしまった。
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