goo blog サービス終了のお知らせ 

たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

許せない事件その2

2016年07月27日 | その他

相模原市緑区千木良349番地のこの家は「津久井やまゆり園」を襲った、植松聖(さとし)犯人が住んでいた家だそうだ。静かな田舎のなかなか立派な家で父親の名義になっているそうだ。父母とは別れて暮らし一人暮らしだった。ネット情報では野良猫にエサやりした母が、地区の人から批判されノイローゼになり、別の市へ引っ越したと言う。父は小学校の教師だったようだ。息子が大学生の頃から変わり始め、刺青を入れたり、あまりの異常性を示すので一緒に住めなかったというのが真相ではないだろうか。
26日父親は朝日の取材に都内で「時間をください」と話したそうだ。
秋葉原通リ事件の加藤智大の弟は事件後自殺した。

今日の中日新聞は警察は刑事責任を問うことには問題がないと報じている。ある専門家は心を病んでいたが正常者であるとも言っていた。わが国に死刑制度があってよかった。
犠牲になった方は精神障がい者だったので遺族の希望で実名が公表されないのも正しい措置と思う。
犠牲者の年齢
男性)41歳、43歳2名、49歳、55歳、65歳、66歳2名、67歳の計9名
女性)19歳、26歳、35歳、40歳、46歳、55歳、60歳、65歳2名、70歳の計10名
合計19名が殺害された。重軽症者26名21名が男性、5名が女性、施設職員が2名含まれる。

中日新聞は「大量殺人は何故起こるか」を、1ページ特集していた。犯罪心理学者によるといろんなタイプがあるそうだ。
被害妄想型(津山事件など)、無理心中型、絶望復讐型(池田小事件など)、間接自殺型、自己確認型などなど。相模原事件は被害妄想型と自己確認型が混在しているそうだ。
この犯人は正気と狂気の間を行き来していたのだろうと思う。衆議院議長への手紙 アメリカ政府報道官が異例の声明


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。