たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

高齢者マークを外した

2018年06月02日 | 日記

新聞投書に若い娘さんが、「車の高齢者マークに少し疑問」と投稿されていた。” 祖母の運転する車が当て逃げされミラーが二つに折れた。祖母は車のナンバーをを覚え警察に相談すると「高齢者マークと気付いて『老人ならいいか』と逃げる人もいる」と言われたそうだ。
この祖母の友人は、マークを貼るとわざと車間を詰められたり無理に追い越しされたりするため、かえって危険だから貼らないという。
高齢者マークは、自分が高齢者であることを周りの人に知らせて事故を防ぐお守りのはず。少し疑問を感じた。” という主旨だった。まったく同感です。

私は70歳になってすぐ貼って12年になるが、昨今の高齢者マークは投書された娘さんの言われるとおりだ。日本人の運転マナーの悪質さは際立ってきている。
昨日6月1日を期し前後に貼っていた、高齢者マークを取り外した。色落ちしたので何度目か買換えしたのに嘆かわしいことだ。(1個699円)

昨日暇つぶしにいつもの遠いゴルフ練習場へ、愛知県の江南、扶桑、犬山市を通って遊びに行ってきたが、普通に走ってマークのない方が安心して走れた。

日本の社会がどうしてこうも劣化したか、昨日は扶桑町の喫茶店で読売新聞の「森友学園問題の不起訴」の記事を読んだ。起訴して有罪にできるだけの明確な証拠がないという法論理で不起訴になっただけで、安倍夫妻が関わりのあった8億円もの国有地値引き、財務省の決裁文書の改ざんが許されるはずがない。あのバカ夫婦のお蔭で日本人の道徳や倫理観、交通マナーにまで影響している。嘆かわしいことだ。