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たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

警察庁少年課依頼のアンケートを断った

2017年11月27日 | その他

夕方そろそろ夕食の支度でもと思っていた6時頃、カメラ付きインターフォーン付きドアホンが鳴った。留守番役なので受話器を取ると若世帯玄関に中年女性が立っていた。
「何のご用件でしょうか」、「アンケートの件です」、「アンケートに関することは一切お断わりします」「いえ、前に依頼していた件で〇〇様宛のアンケートです」と女子高生の孫の名を挙げた。
相手には若世帯が応対していると思われるが、二世帯共用でお爺の部屋が応対している。家を建替えた際ドアホン機種や共用配線は自分で電器屋へ行きパンフの中から選んだ設計だ。

孫は帰宅して自室にいたので呼び、アンケートを頼まれているか聞くと、「まだ書いてない。お母さんに聞かないと分からない」というので、嫁も愚息も帰宅していなく、玄関を開け応対した。
「親に聞かないと分からないと言っている。何のアンケートか知らないが、お断わりする」
というと「旦那さんに渡してあるのです」と粘る。「とにかく断る、帰ってくれ。第一あんたはどういう身分なのだ」と詰問すると、「警察の者です」ってアンケート依頼のハガキを出した。

見ると差出人は警察庁安全局少年課と書いたハガキだった。
「もっともらしいものを見せても、あんたは警察官には見えない、平服ではないか、最近そういうサギが多い。息子も嫁も未だ帰宅してない、アンケートは破って捨てるよう言う、断る、帰れ」と怒鳴った。
それでも粘るので「この詐欺女、帰れ、二度と来るな」と大声で怒鳴ると、ようやく諦めて帰って行った。

自室に戻りネットで警察庁HPを見たら、全国の1万人を任意選定し、アンケート依頼のハガキを出し、後日㈱日本リサーチセンター調査員が訪問するとアップされていて、必ず身分証明書を持参と書いてあった。

どウソつき警察庁で身分証明書など持参せず、ハガキを見せた。
嫁が帰宅したので、要らざるアンケートには応ずるなと叱った。警察庁も詐欺と疑われ信頼性ゼロの業者に委託し、詐欺まがいのアンケートなどやらないでほしい。


糞べら・ちゅうぎと回虫の思い出

2017年11月27日 | 日記

11月13日に板門店で北朝鮮兵士が亡命した映像も衝撃的だったが、重傷ながら一命を取り止めたようです。
驚いたのは5発も銃弾を受け手術した際、大腸から寄生虫(回虫でしょう)が27センチの大きなものから50匹も見つかったということです。

回虫には思い出があります。幼い小学生の頃、まだ日本は終戦で貧しく喰うに困る時代でした。腸に虫を湧かすのは皆同じで、肛門がむずむずするので、汲み取り式便所へ行くと、肛門から回虫が生きたまま顔を出していて、「ちょうぎ」と飛騨では言いましたが、紙の代わりの糞ベラでクルクル巻き取って排出させたことが何度もあります。
腹に虫が湧くと「海人草(かいにんそう)」という煎じ薬を飲むと、大小何匹も出たことがあります。

ネットで調べると昔から使われたれっきとした生活用品で、籌木(ちゅうぎ/ちゅうぼく)」と呼ばれる細長い木の板。別名「糞べら」というそうです。

私の父など杣師だったので、夜なべ仕事に細長い木片の(アイスクリームの棒をもっと細く長く15センチくらいに)「ちょうぎ」を鉈斫りしました。木材は平たくきれいに割れる柾の木で、割るための枕には太く大きめの角材を置きました。

便所には新品の箱と使用済みの箱が上下に置いてあり、便槽に捨てることはご法度でした。
江戸時代から排泄物は大切な商品で、肥料にしたわけです。
大小便をそのまま畑の野菜に肥料代わりに撒くので、回虫が腸に寄生したわけです。

また仕事で僻地の田舎の農家に泊めて貰った際は、糞縄というのでしょうか、太い1,5メートルほどの荒縄が取り付けてあり、縄を肛門に前後にこすりつけ、糞落としに使うしかけでした。乾いたところ使い、全体が黒光りしていたのはビックリでした。

北朝鮮は未だに排泄物を肥料代わりにしている現実が露わになり、国民が気の毒でなりません。

秋田県や佐渡島に木造船や木片、一部白骨化した遺体、秋田県由利本庄市には8人の漁師が女性の住む家のインターホンを押して助けを求めた。などなど、胸糞の悪い、気の毒な北朝鮮の国民が思いやられます。