今朝は、ゴルフコンペで怪我して救急車のお世話になりました。
スタートホールのティーグラウンドで、順番待ちしていたら周囲をよく見ないで、ドライバーを素振りした人のクラブヘッドが私の額にあたり出血し、病院へ救急搬送されたというお粗末でした。
ケガさせた相手は驚いてカートへ戻り、ハンケチを持ってきて両手で抑えて止血処理したがくれたが、すぐ止まらず、誰かが事務所へ電話し従業員が専用カートで迎えにきてくれ、クラブハウス玄関で救急車を待ちました。
今日のコンペは元会社OB達との年4回開催の最終会で、幹事さんが気をつかって、メンバー会員も多いからと、我がホームコースで開催してくれました。
大盛会でOUT/INにそれぞれ4組32人、わたしはINの最後の方から2番目、高齢者4人の組でした。全員集合、挨拶、記念撮影と恒例行事が終わり、皆がそれぞれのスタートホールへカートに乗り出発しました。
広く大きい三段のティーグラウンドは、まだ他所の組はスタートしていなく、16人全員がカートを降りグラウンドに上がりました。ホールの反対側一番奥で仲間と他愛ない会話をして、数歩ホール側へ歩いたらガツンと額に衝撃が走ったという次第でした。
まだ目でなくて、額の裂傷で良かった。怪我の程度も救急医の診察は
・「3センチの裂傷で頭蓋骨には異常はない。CTを撮るまでもないでしょう」
・「傷口を消毒して縫合を兼ねるテープを貼るので、4、5日後に剥がしてください」
・「頭部外傷は後で重篤になるケースがあるので、よく読んで家の人にも読んでもらってください」
と、文書1枚を渡されました。問題になっている日馬富士・貴ノ岩事件と同じです。
美濃市立病院と関市救急隊員に感謝します。
自分の番がくるまでは、ティーグラウンドには上がらないという鉄則を怠ったとはいえ、20数人たむろする真ん中で、体慣らしの素振りはご法度です。救急車に乗った経験はもちろんは初めてです。(後日書きましょう)
スタート・ティーグラウンドは、この種の事故が多く、各務原CCは昔から「素振り禁止」の大看板が立ててあり、名門の岐阜関CCでキャディ付き県アマ選手権でも同じ事故が起き、知人のプレーヤーが救急車で運ばれたこともありました。