たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

感動的だった日本オープン

2017年10月15日 | ゴルフ

若大将・池田勇太が苦しみながらも勝ち、第82回日本オープン2勝は立派でした。
惜しくも2位に沈んだが、勝てば90年振りのアマチュア金谷拓実(東北福祉大1年)もいいゴルフをしました。金谷も1昨年につづき2度目のローアマは立派です。

会場の名門・岐阜県関市・岐阜関カントリー倶楽部は家から9キロ余15、6分の距離ですが、私には縁なきゴルフ場で30年ほど前に行った切りです。とにかくミドルホールが長い。
このコースを作っていた頃(昭和39年11月開場)近くで仕事した思い出もあります。まだ建設重機が珍しい頃でした。男女4大競技すべての会場に選ばれたのはここだけとか。

昨日は長女の孫がかねてゴルフ練習してみたいと言っていたのがようやく実現しました。
少し空席を待っていると丁度いい塩梅に一番奥の席が空きました。レッスンゴルフには適した席です。

まず基本になるパンフを前に渡して置き、グリップ、アドレスから教えて少し空振りなど重ねているところへ、顔見知りの中年店員が来て話しかけたので、「初めてなので教えてやってくれ」と頼みました。
従業員はベテランで2時間のうち、付きっ切りではありませんでしたが、下手なプロより要点を実演したり、手を添えて熱心に教えてくれました。

ゴルフは形が大事なスポーツで、我流で始めると遠回りすると、要領よく教えてくれました。
プロの教習プログラムもある練習場なので、「遠慮しなければなならない身分」と言いながら、「100切りや90切りまでのレベルなら断然プロの教えより、自分の方が自信がある」と言っていました。ありがとう。