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たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

独航空機墜落の驚く衝撃

2015年03月27日 | その他

哀悼 独旅客機墜落犠牲者

昨日のネットニュース、テレビ、今朝の新聞報道に驚くばかりだ。フランス南部で起きた独ジャーマンウイングス機墜落事故は事件になりそうな報道だ。
ドイツ人副操縦士が操縦士を閉め出した後、降下ボタンを押し、意図的に墜落させたとみられるとフランス検察当局が発表した。
飛行中の音声を自動録音するボイスレコーダーの解析から分かったという。ブラックボックスと言われるもう一つのフライトレコーダーは見つかっていない。
仏・検察当局の会見では「理由は分からないが、旅客機を破壊する意図があった」とか、「自殺は1人でするものだ。自殺とは言えない」とだけ答えた。148人の乗客と家族はショックだろう。
乗客の2人の日本人のうち、42歳の男性はドイツを拠点に欧州各地を飛び回る商社員だった。
北海道出身で室蘭工大の大学院を出て、ドイツ語に堪能で2009年4月から現地法人に出向していた。妻と子供2人が現地で暮らしていたという。
もう一人は鳥取県出身で国立米子高専を出て就職し、青年海外協力隊でザンビアに赴任、そこで英語の教員として来ていたドイツの女性と知り合い結婚した。現在はデュッセルドルフで暮らし、子供が3人いるという。
二人とも優秀な国際ビジネスマンだったのだろう。乗客とその家族の人生を破壊した。
遺体収容と身元確認も危険な山岳地帯で困難を極めているという。ドイツ・フランスの威信をかけて遺体収容だけはしてほしいと願う。哀悼の意を表したい。
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と、ここまで書いてアップ寸前、消防車とパトのサイレンがけたたましく団地幹線道路を走り、すぐ止まるのでカメラを持って外へ出てみた。近所の知人がもう見てきたと「道路下斜面でボヤ、もう消えた」と消防車4台パトカー2台が来ていた。
先日、山の雑木清掃伐採をしていたし、車の中からタバコの投げ捨てではなかろうか。春先は乾いているので、自分もタバコを吸うので昨日お不動さん参りし、火の用心したばかりだった。皆さんも火の用心を!