マニー・パッキャオ VS ファン・マヌエル・マルケス
マルケス 6ラウンドKO勝利
考察 ~マルケス~
勝利は予測できたが、この衝撃的結末はまったくの予測の埒外。
knockout of the yearとfight of the yearの両方を当確させたか。
西岡の解説通り、普通パッキャオが踏み込むと相手は下がったが、
そこを迎え撃つのがカウンターの名手マルケスの真骨頂。
その名手にしてドンピシャのカウンターを決めるのに
40ラウンドを要したと思えば、パッキャオの凄さも浮かび上がってくる。
それにしても何度見ても冷静になれない結末だ。
考察 ~パッキャオ~
落日は誰にでもやってくる。
それがこの男にも訪れただけのこと。
それが次世代ホープへの禅譲の形にならなかったことだけが残念だ。
西岡がドネアからもらったKOパンチと同じ構図。
しかし、後ろに倒されるのと前のめりに倒れるのは意味が異なる。
最初に見たときは首にカウンターを直撃されたのかと思ったほど。
パッキャオのピークはD・ディアス戦からA・マルガリート戦まで。
この期間の強さはまさに伝説、神話として語られ続けるだろう。
マルケス 6ラウンドKO勝利
考察 ~マルケス~
勝利は予測できたが、この衝撃的結末はまったくの予測の埒外。
knockout of the yearとfight of the yearの両方を当確させたか。
西岡の解説通り、普通パッキャオが踏み込むと相手は下がったが、
そこを迎え撃つのがカウンターの名手マルケスの真骨頂。
その名手にしてドンピシャのカウンターを決めるのに
40ラウンドを要したと思えば、パッキャオの凄さも浮かび上がってくる。
それにしても何度見ても冷静になれない結末だ。
考察 ~パッキャオ~
落日は誰にでもやってくる。
それがこの男にも訪れただけのこと。
それが次世代ホープへの禅譲の形にならなかったことだけが残念だ。
西岡がドネアからもらったKOパンチと同じ構図。
しかし、後ろに倒されるのと前のめりに倒れるのは意味が異なる。
最初に見たときは首にカウンターを直撃されたのかと思ったほど。
パッキャオのピークはD・ディアス戦からA・マルガリート戦まで。
この期間の強さはまさに伝説、神話として語られ続けるだろう。
ラスト一秒まで攻めたパッキャオとラスト一秒の瞬間をもぎ取ったマルケス。
この18分間は、まさに「ザ・ボクシング」でしたね。
観戦後の喪失感が半端なかったです。
そのせいか、個人的に5戦目は、もういいかなって思います。
個人的にはパッキャオはもう十分レジェンドになっていますので、ここで引退して本格的に政治家に専念してもいいと思っています。