ベルト 7ラウンドTKO勝利
本人が意識してなのかトレーナーの願望なのか、
見事なまでにMayweather wannabeになってしまったね、ベルト。
なんでこんなアウトボクサーに成長したのだろうか。
左ジャブの速さと踏み込み、右クロスをカウンターでかぶせるところなど、
随所に目を見張るような場面を作るが、粗の方が目立って仕方がないのは
管理人がベルトに対する偏見で凝り固まっているからだろうか。
何度も指摘してきたが、メンタル面がひ弱過ぎる(ように見える)。
おそらく生まれ持った性格(実際に黒人に多い気がする)なのだろうが、
正真正銘の根性勝負を経験したことはこれまでないのではないか。
パンチングパワーは頭抜けていて、このパンチが決まりさえすれば
相手は倒れると自分も周囲も確信させるだけのものは持っている。
が、それは慎重なマッチメークで培われてきたもののように思えてならない。
相変わらずパンチをヒットさせるたびに目で相手の反応を確かめており、
「お、効いたな。攻め続けるぜ!」
とか
「効いてないな。よし、打ってこい、守るぜ!」
とか、ごちゃごちゃ考えるのが癖になっている。
(以前にも全く同じこと書いた気がする)
攻め込まれたときにはあっさりロープまで下がり、L字ブロックでしのぐところまで
メイウェザーをコピーしているが、メイほど相手の動きを冷静に観察できていない。
右ショートアッパーで相手を追い出す術を持ってはいるが、それだけに頼り過ぎで、
頭と頭をこすり合わせた状態から相手の体重移動を察知してサイドステップできる、
あるいはカウンターを放てるようにならないとメイの後継者にはなれない、
というとさすがにハードルが高すぎるが、最低でも打ち合いの中での拳の感触で
相手の状態を推し測れるようにならないと、団体統一戦はできない。
単純に比較することはできないが、
ジャブのスピードで優るアイク・クォーティ(今何やってるの?)や
一発で眠らせてくれるパンチの持ち主カーミット・シントロン、
問答無用で詰めてくるアントニオ・マルガリートにはまだまだ及ばない。
強豪ではあるが本物ではない、伸びしろはあるがそれほどではない、
というのが管理人の印象である。
コットに対しても思っていたが、実況・解説が絶賛するほどの力の持ち主には見えない。
我が目の不明を恥じるようなスーパースターに育ってほしいが・・・
本人が意識してなのかトレーナーの願望なのか、
見事なまでにMayweather wannabeになってしまったね、ベルト。
なんでこんなアウトボクサーに成長したのだろうか。
左ジャブの速さと踏み込み、右クロスをカウンターでかぶせるところなど、
随所に目を見張るような場面を作るが、粗の方が目立って仕方がないのは
管理人がベルトに対する偏見で凝り固まっているからだろうか。
何度も指摘してきたが、メンタル面がひ弱過ぎる(ように見える)。
おそらく生まれ持った性格(実際に黒人に多い気がする)なのだろうが、
正真正銘の根性勝負を経験したことはこれまでないのではないか。
パンチングパワーは頭抜けていて、このパンチが決まりさえすれば
相手は倒れると自分も周囲も確信させるだけのものは持っている。
が、それは慎重なマッチメークで培われてきたもののように思えてならない。
相変わらずパンチをヒットさせるたびに目で相手の反応を確かめており、
「お、効いたな。攻め続けるぜ!」
とか
「効いてないな。よし、打ってこい、守るぜ!」
とか、ごちゃごちゃ考えるのが癖になっている。
(以前にも全く同じこと書いた気がする)
攻め込まれたときにはあっさりロープまで下がり、L字ブロックでしのぐところまで
メイウェザーをコピーしているが、メイほど相手の動きを冷静に観察できていない。
右ショートアッパーで相手を追い出す術を持ってはいるが、それだけに頼り過ぎで、
頭と頭をこすり合わせた状態から相手の体重移動を察知してサイドステップできる、
あるいはカウンターを放てるようにならないとメイの後継者にはなれない、
というとさすがにハードルが高すぎるが、最低でも打ち合いの中での拳の感触で
相手の状態を推し測れるようにならないと、団体統一戦はできない。
単純に比較することはできないが、
ジャブのスピードで優るアイク・クォーティ(今何やってるの?)や
一発で眠らせてくれるパンチの持ち主カーミット・シントロン、
問答無用で詰めてくるアントニオ・マルガリートにはまだまだ及ばない。
強豪ではあるが本物ではない、伸びしろはあるがそれほどではない、
というのが管理人の印象である。
コットに対しても思っていたが、実況・解説が絶賛するほどの力の持ち主には見えない。
我が目の不明を恥じるようなスーパースターに育ってほしいが・・・