ドーソン ユナニマスディシジョンで勝利
この内容でドローにすらならないのか・・・
3,4,5,10,11,12は疑問の余地なくジョンソンのはずだが。
まあ、新鋭が若さを露呈するのはベテラン戦と相場が決まっているのだが。
身長、リーチ、スピード、パンチングパワー、全てにおいてドーソンが上回るが、
試合展開を支配できない。
ゲームプランを練り切れていなかったからだ。
あるいは、ゲームプランを試合中に微調整できるだけの経験に欠けているからだ。
ダイレクトの左、あるいは呼び込んでの左アッパーなどがあれば
老兵をねじ伏せることも可能だった見るが、
結局はアウトボクシングに大幅シフトしてしまった。
展開としては全然違うが、構図としては一歩VS武恵一だった。
ドーソンも濃厚なキャリアを積むことができた。
これを次に活かせないようでは老兵を踏み越えた意味がなくなってしまう。
ジョンソンはベテランの技の冴えというよりは
分析力、作戦実行能力でドーソン攻略にかなりの部分で成功した。
ドーソンのコンビネーションの起点であるジャブを徹底的にブロックする、
足を使われようが、stand and fightを挑まれようが、
ジャブだけは徹底的にブロックする。
これはキンタナがP・ウィリアムスを攻略したゲームプランと同じ。
クロスレンジでは相打ち上等で手を出す、ワン・ツーはヒットしなくていい、
スリー・フォーを当てればいいという戦い方。
手長で長身のドーソンだが、肘をたたんでの連打はむしろ得意技。
その逆を突く、インサイドからの小まめなパンチに活路を見出したジョンソンの作戦勝ちだが、
残念ながらジャッジにはアピールできなかったようだ。
ボディワークは使わずスタミナを温存、相手のフットワークには目のフェイントで対応と、
精神力と経験でathleticismのハンデを克服して見せた。
analysisとstrategyとdeterminationの重要性をドーソン陣営は学んだことと思う。
この内容でドローにすらならないのか・・・
3,4,5,10,11,12は疑問の余地なくジョンソンのはずだが。
まあ、新鋭が若さを露呈するのはベテラン戦と相場が決まっているのだが。
身長、リーチ、スピード、パンチングパワー、全てにおいてドーソンが上回るが、
試合展開を支配できない。
ゲームプランを練り切れていなかったからだ。
あるいは、ゲームプランを試合中に微調整できるだけの経験に欠けているからだ。
ダイレクトの左、あるいは呼び込んでの左アッパーなどがあれば
老兵をねじ伏せることも可能だった見るが、
結局はアウトボクシングに大幅シフトしてしまった。
展開としては全然違うが、構図としては一歩VS武恵一だった。
ドーソンも濃厚なキャリアを積むことができた。
これを次に活かせないようでは老兵を踏み越えた意味がなくなってしまう。
ジョンソンはベテランの技の冴えというよりは
分析力、作戦実行能力でドーソン攻略にかなりの部分で成功した。
ドーソンのコンビネーションの起点であるジャブを徹底的にブロックする、
足を使われようが、stand and fightを挑まれようが、
ジャブだけは徹底的にブロックする。
これはキンタナがP・ウィリアムスを攻略したゲームプランと同じ。
クロスレンジでは相打ち上等で手を出す、ワン・ツーはヒットしなくていい、
スリー・フォーを当てればいいという戦い方。
手長で長身のドーソンだが、肘をたたんでの連打はむしろ得意技。
その逆を突く、インサイドからの小まめなパンチに活路を見出したジョンソンの作戦勝ちだが、
残念ながらジャッジにはアピールできなかったようだ。
ボディワークは使わずスタミナを温存、相手のフットワークには目のフェイントで対応と、
精神力と経験でathleticismのハンデを克服して見せた。
analysisとstrategyとdeterminationの重要性をドーソン陣営は学んだことと思う。