宮崎駿監督のアニメ映画「風立ちぬ」があす20日から全国公開されます。
封切り前から話題です。
第二次世界大戦中に活躍した零戦の設計者、
堀越次郎技師の半生を描いた作品。
宮崎監督の一家は戦時中、宇都宮市および鹿沼市へ疎開。
宮崎の伯父が経営し、父が役員を務めていた会社が、鹿沼市にあった。
JR鹿沼駅前通りにある稲荷神社の南側付近に、「宮崎飛行機」の工場があり、
飛行機の翼の先端や、風防の組み立てなどを行なっていたそうだ。
宮崎作品にたびたび出てくる戦車や飛行機、兵器の原点は、
ひょっとしたら 幼いころの記憶からきているのかも。
そんなことに思いを馳せながら、
夏休みにお子さんといっしょに、
「風立ちぬ」を見るのもいいかもしれませんね。
宮崎駿監督が、幼いころとはいえ、鹿沼に疎開していた?!
事実なら、びっくり仰天!
深く探ってみたい気もするけど…