鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

明治の南押原へタイムスリップ

2014-08-26 | 南押原

夏休みもあとわずかとなった8月20日、千葉省三を知る教室(子供向け2回め)が、南押原コミュニティセンターで開かれました。

今回は省三のお話の時代を体験してみようということで、KLVの皆さんの協力で、食べたり着たり遊んだりの楽しい教室になりました。

虎ちゃんの日記から「8月1日」、夏休みのはじまりです。

 女の人は「もんぺ」という履き物で仕事をしていました。

山にいけば、写真のアケビやヤマブドウをとって食べることができました。

子供も早朝から、かまを使って馬にやる草刈りに行きました。

おやつは昔からある駄菓子の「きなこあめ」と「すこんぶ」。

 もぐもぐ…

 こんな顔だけど「おいしい」って言ってました。

 もぐもぐ…。地味にうまい…。

 晴れ着でもない浴衣でもない、普段着の着物体験。

 うしろ姿も見てね。

 ケンカが始まったぞ。

 けがをしても今の子なら消毒して包帯を巻いてもらえるけど、

昔の子は、いつも腰に持ってる手ぬぐいをビリッ!

 血止め草を見つけてきて…

 これでおっけー。

 帯をおぶいひもにして、よいしょ。

 こっちのみんなも似合ってるねー。

 はいポーズ。

 シメは感想文ですが、候(そうろう)文体でお願いしそうろう。

 えー、難しいでござるよ。

まあ、すこんぶでも食べながら。

夏休みの間の、2回講座、楽しんでくれたかな?

大人向け、次回は8月30日、午後2時です。

 


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