鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

芸術の秋 in いたが

2013-12-11 | 板荷

平成25年11月23日、板荷地区公民館主催により、「芸術作品発表会」が開催されました。こちらの発表会は、平成9年から毎年開催され、前身の「学習グループ作品展示発表会」も含めると、昭和61年から毎年(平成8年を除く)開催されている、歴史ある発表会となっております。そして今年は、同日開催の「新嘗祭(にいなめさい)(日枝神社)」と「バザー(板荷小学校)」とコラボして、「いたがコミュニティまつり」と銘打って行われました。

そして、実際の様子はこんな感じ。今年は延べ116名の方から、111点の作品を出展いただきました

来場者の方々からご協力いただいたアンケートを拝見しても、「今日の芸術作品発表会を何で知りましたか?」といった問いに対して、「毎年やってるから」といった回答が多く、まさに「毎年恒例の行事」として認知されていることを実感することができました。ですがその分、来場者の目は厳しく、「今年は作品がさみしいねえ」とかいう声を多くいただきました。ですが、出品数は例年と比較しても遜色はなく(決して言い訳ではござりませぬ・・・)、おそらく、ボリュームのある作品が少なかったからかなとおもっておりまする、いや、おります。

そこで、このページをご覧になっている、そこのあなた! ぜひ来年こそは、この芸術作品発表会にご出品ください! 芸術作品であればジャンルは問いません! どんな作品でも出品可能です! もちろん、板荷地区以外にお住まいの方の作品もお待ちしております! 来年の発表会まで、おおよそ1年あります。この機会にぜひ、作品をお出しください。あなたが板荷地区で有名なアーティストとしてデビューする日も、そう遠くはないことでしょう。

この日は発表会と同じ会場で、食生活改善推進員会板荷支部の皆さんによる「地産地消の料理提供」の試食会も行われ、こちらも盛況でした(今年のメニューは変わりいなり、さつま汁、青菜のわさび和えで、50人前を用意していただきました。あっ、もっと食べたかった、とかは言いません)。

試食会には新嘗祭のあと、板荷小・藤村校長先生と板荷中・星野校長先生も駆けつけてくれました

左側がさつま汁。おなかの中からポッカポカ。右側が変わりいなりと青菜のわさび和えです。

資料展示室では「まちの保健室」と称して、血圧測定や健康相談を鹿沼市役所健康課・寺内保健師に協力頂き行いました。

毎年恒例の行事として地域から愛されている発表会が更なる発展を遂げ、次の世代に引き継いでいけるよう、心してかからないといけませんね。来年もまた、皆様とお会いすることができますように…。


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