鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

「日本人の忘れもの」プロジェクト

2012-10-24 | いいたて通信
飯舘村派遣のブリッジです。
 
「日本人の忘れもの」と題して、
日本人の「豊かなことば」「残したいことば」「忘れたくないことば」「希望のことば」などを
全国から募集しています。
採用されたことばは石碑に刻み中学校の庭に設置するそうです。
 
 
「日本人の忘れもの」プロジェクト
 
2011年3月11日に発生した東日本大震災。
私たちが住む福島県飯舘村は、原発事故による放射能の影響で全村避難となりました。
この間全国の皆様から励ましと温かいことばをいただき、
とても勇気づけられました。
と同時に、あらためてことばの持つ力にも気づかされたのです。
そこでこの度私たちは、この出来事をきっかけに
日本や日本人が大事にしてきたことばを
「日本人の忘れもの」というテーマで全国から募り、
次の世代にも受け渡したいと考えました。
日本人が忘れてしまった豊かなことば、残したいことば、
忘れたくないことば、希望のことば、
みなさんの大切なことばをお待ちしています。
 
 
−応募要領−
[募集することば]
10文字以内でお願いします。
 
 
締切日:平成24年11月15日(木)
発表日:平成24年12月20日(木)
     (入選者に直接お知らせします。)
応募方法:官製ハガキまたは、飯舘村特製ハガキ(50円切手をお貼りください)にてご応募ください。
      応募数の中から20前後を選びそのことばを石碑に刻み中学校の庭に設置します。同時に冊子にする予定です。
送付先:960−1302
     福島県福島市飯野町明治字藤柄13−2
     飯舘中学校内「日本人の忘れもの実行委員会事務局」
審査員:中学生6名、黛まどか(俳人)、増子明美(スポーツジャーナリスト)、菅原美智子(ラジオ福島アナウンサー)、佐川旭(建築家)
問い合せ先:飯舘村教育委員会(TEL:024−562−4257) 飯舘村立飯舘中学校(TEL024−573−1161)
 
 
あなたの中にも心に残る『ことば』ありませんか?
いつしか日本人として忘れてしまったもの。
そのような思いをぜひ『ことば』にしたためて、応募してみてはいかがでしょうか。
 
 
ぜひ!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。