12月17日(日)の夜、板荷コミュニティセンターの前に人が集まってきました。
朝は雪がちらつくなど寒さの厳しい時期になりましたが、板荷では、板荷防犯協力会、板荷消防協力会、消防団第8分団、板荷地区自治会協議会、板荷駐在所等による「防犯・防火診断」が行われました。
右肩に「8」のエンブレムが光るのは消防団第8分団の皆さん、そして、背中に「防犯パトロール」の文字が光るのが協力会の皆さんです。
中村防犯協力会長と、野澤駐在官からのあいさつのあと、篠崎分団長の指示に従い担当地区ごとに分かれ、数人一組になって地区内の家々を巡回し、啓発チラシを配りながら犯罪や火災への注意を呼びかけます。
こちらは、篠崎分団長、野澤駐在官、川田コミセン所長の3人が、板荷コミセン近くのお店で啓発活動をしている様子です。
玄関や窓の戸締り、自動車やバイクや自転車のカギのかけ忘れ、コンロやたばこの火の始末
当たり前のことかもしれませんが、その、当たり前のことができなかった時に起きてしまうのが犯罪被害や火災です。
この活動が、防犯・防火のきっかけになってくれたらと思います。
地道な取り組みですが、板荷地区はこのような取り組みの積み重ねで安全で住みやすい地域となっていると感じました。
参加したみなさん、ありがとうございました。