菊沢きずなプロジェクト(リーダー 小林紀雄)は、菊沢地区の防災意識の向上と防災に関する知識や技能を持った人を育てることを目的に、昨年の3月に設立されました
8月20日・21日には、子どもが防災を楽しく学ぶイベントととして、「防災体験大作戦 第1章」を開催しました。
また、3月2日には、「避難所運営ゲーム(HUG)」を行いました。このゲームは、避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情などが書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図の上に配置し、避難所で起こるさまざまな出来事にどう対応していくかを模擬体験するものです。
市の防災対策室の防災士の説明を聞いてからゲーム開始 まず、体育館の平面図に通路を確保します
内容を確認しながらメンバー全員で相談し、カードを配置します
避難者へのお知らせや必要な情報を紙に書いて、ホワイトボード(掲示板)に貼り付けます
2時間で30枚ほどのカードを配置しました。
メンバー7人は、引き続きこのような研修を重ねながら今年の夏の「防災大作戦 第2章」を検討していきますので、今後の活躍に期待してください