鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

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春の訪れを告げる板荷のアンバ様

2015-02-27 | 井戸端会議

鹿沼市板荷地区に春の訪れを告げる市指定無形文化財の「板荷(いたが)のアンバ様」が行われます。

神社を出発した御輿が地区内を練り歩き、伝統的な装束に身を包んだ大天狗・小天狗は獅子を引き連れて各家庭を回り、悪魔払いと春の事触れ(ことぶれ)を行ないます。

天狗が先導する御輿の後にはお囃子(大杉囃子)が続き、祭りを盛り上げて歩きます。このお祭りは150年以上の歴史があります。

アンバ様は、板荷の大杉神社(日枝神社)のことで、「アンバ」とは大杉神社本社のある茨城県稲敷郡「阿波」の地名に由来しています。

悪病退散・地区内安全の神、また水神として地元の信仰を集めています。

◎天狗が家の中で唱える言葉:「アンバ様大杉大明神、悪魔払ってヨイのヨイのヨイ」

 

 

開催日:平成27年3月7日(土)・8日(日) <毎年3月の第1土日開催>※小雨決行

時 間:午前7時30分~深夜0時頃まで [
2日間とも ] ※午前7時30分から大杉神社(日枝神社) にて神事が執り行われ、午前8時頃に神社を出発します。

場 所:板荷地区全域(旧板荷村全域)

出発場所:大杉神社(日枝神社) 栃木県鹿沼市板荷3034(板荷コミュニティセンター南)

■土曜日:上板荷地区(5区~9区)板荷コミュニティセンター北側

■日曜日:下板荷地区(5区~1区)板荷コミュニティセンター南側

 

詳細はhttp://www.kanuma-kanko.jp/news_details.shtml?1305%3A0

 

 


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