鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

アンリロあったか屋 inネコヤド大市

2008-12-12 | まちなか


12月7日の第一日曜日。ひょんなことからネコヤド大市に、、



カヌマンショーで出会った、自然派キャラさんにかなり強引?に連れられて、

ノコノコと。。

20分前から狭い路地裏の行列に混じって、じっと開店を待つ。

時間が経つにつれ、行列が伸びる伸びるチューインガム。。



今日NHKの取材が入るという噂。。

どうりでカメラマンや音声さんがうろちょろしてるはずだ。

いつ放送なのか?

突然、自然派キャラさんが、

「ここデジコミに載せて」

「でも、ネコヤドはあちこちで取り上げられてるので…」

「いいから載せて」

「はぁ…  」

あいかわらず強引だ^^;

 

路地を進むと中ほどに、アンリロあったか屋って看板の露店が…

ほんと狭い路地で、サトイモフライと新そばフライを揚げてる。

このさといもフライと新そばフライ、地元産なのか?


掛け値なしで、旨かったー。。

さといもは、くし切りにして揚げたもの。

ほどよい塩加減に、皮の硬さとさといも独特のぬるっていう食感が

バランスよくマッチんグー

新そばフライは、平たく丸めたそばがきを揚げて、串刺し。

秘伝の大根おろし付?

そばの味と香りを損なわない、いつか食した懐かしい味。。

両者とも食べる人を選ばない気心知れた、暖かくて温かい味だ。

お客さんを目の前にして、揚げる音で、匂いで、眼で楽しませ、五感を刺激。

食べる前から脳みそに旨さ信号がビビーって伝わる心憎い演出。

このちょっとしたアイディア、仕掛けが、お客さんの満足の秘孔を優しく、

そして正確に突く秘訣なんだろうなぁ。

黒崎彫刻師作、根古屋ノ猫。にゃんこ先生かな、ニャンパラリ


なんとも新しいそうで、懐かしい。

こだわってそうで、さらり。

どこにでもありそうだけど、なさそうな。。

そんなふわふわ浮遊空間。

来る前にトキメキ、来てキズキ、帰ってナットク、そして再びときめき…

黄金律サイクルはさらに続く。

ネコヤドの路地裏は、今日もほっこりあったかya。。