鹿沼市国際交流協会 K.I.F.A. NEWS
近代の日本とフランスの交流は、1858年10月9日(旧暦9月3日)に署名された日仏修好通商条約に始まります。2008年は日仏両国の交流が始まってから150年目にあたります。
鹿沼のさつき業界の皆さんが、数年前から準備を進め、パリ市等へ熱心な働きかけを行なって来ました。
この結果、この記念すべき年に、在フランス日本国大使館の尽力、パリ市当局の開催決定及び鹿沼市60周年記念事業としての取り組みが決定されたことによって、パリ鹿沼さつき盆栽展が開催されました。
▼会場でさつきを見る人たち
▼パリ花公園入り口
【鹿沼から50点のさつき盆栽を展示】
展示会は、パリ市南東部のヴァンセンヌの森にあるパリ花公園内のパビリオン18を会場に行なわれました。
50点のさつき盆栽の展示、さつき剪定教室が開催されました。
「花の咲く前から、花が咲き、花が終わっていく様を見せたい」というパリ市側の考えから、3週間という異例の長さの展示会となりました。
この間の、来場者は52,000人にも及びました。
▼パリ市庁
花公園内では、様々なイベントや会議が終日行われており、さつき盆栽展を目的に来られた方はもちろん、他の用務で来られた方も会場に足を運び、熱心にさつき盆栽に見入っていました。
さつき盆栽に対する興味はかなりのものがあることが分かりました。
この展示会に併せ、パリ市庁や在フランス日本国大使館への表敬訪問と展示会開催に尽力いただきました方々等をお招きしてのセレモニーを行ないました。
▲▼さすがパリ、レイアウトがモダンです。。
【さつき盆栽の振興と更なる国際交流】
また、パリ鹿沼さつき盆栽展に先立ち、さつきの輸出促進の組織化がなされ、ベルギーさつき盆栽展が今年3月21日から24日までの4日間開催されました。
この両展示会を通じ、欧州全域に「鹿沼」のさつきをアピールすることができ、今後のさつき盆栽の振興に大きく貢献しました。
あわせて文化交流、国際交流の機会ともなりました。
近代の日本とフランスの交流は、1858年10月9日(旧暦9月3日)に署名された日仏修好通商条約に始まります。2008年は日仏両国の交流が始まってから150年目にあたります。
鹿沼のさつき業界の皆さんが、数年前から準備を進め、パリ市等へ熱心な働きかけを行なって来ました。
この結果、この記念すべき年に、在フランス日本国大使館の尽力、パリ市当局の開催決定及び鹿沼市60周年記念事業としての取り組みが決定されたことによって、パリ鹿沼さつき盆栽展が開催されました。
▼会場でさつきを見る人たち
▼パリ花公園入り口
【鹿沼から50点のさつき盆栽を展示】
展示会は、パリ市南東部のヴァンセンヌの森にあるパリ花公園内のパビリオン18を会場に行なわれました。
50点のさつき盆栽の展示、さつき剪定教室が開催されました。
「花の咲く前から、花が咲き、花が終わっていく様を見せたい」というパリ市側の考えから、3週間という異例の長さの展示会となりました。
この間の、来場者は52,000人にも及びました。
▼パリ市庁
花公園内では、様々なイベントや会議が終日行われており、さつき盆栽展を目的に来られた方はもちろん、他の用務で来られた方も会場に足を運び、熱心にさつき盆栽に見入っていました。
さつき盆栽に対する興味はかなりのものがあることが分かりました。
この展示会に併せ、パリ市庁や在フランス日本国大使館への表敬訪問と展示会開催に尽力いただきました方々等をお招きしてのセレモニーを行ないました。
▲▼さすがパリ、レイアウトがモダンです。。
【さつき盆栽の振興と更なる国際交流】
また、パリ鹿沼さつき盆栽展に先立ち、さつきの輸出促進の組織化がなされ、ベルギーさつき盆栽展が今年3月21日から24日までの4日間開催されました。
この両展示会を通じ、欧州全域に「鹿沼」のさつきをアピールすることができ、今後のさつき盆栽の振興に大きく貢献しました。
あわせて文化交流、国際交流の機会ともなりました。