岩波書店のPR誌「図書」を定期購読しているのだが、今月号も充実していた。
さだまさしさんの「満・和秋・政美」は感動的だったし、北方謙三さんの「我が青春の文学」もおもしろかった。
ほかにも柳広司さんの「マキオカ・シスターズ」、斎藤亜矢さんの「上手い、おもしろい」も大変勉強になった。
また、夏目漱石の「こころ」を解説する若松英輔さんの「怠惰という裏切り」も読みごたえがあった。
そして、広告のこのページ。

「明治150年に読みたい…」とあって、ほほう!と思った。
そうか今年は明治150年に当たるのかと。
ということは、150年前は江戸時代と明治の境だったということ。
なにが言いたいかというと、わたしの年齢である。
もうすぐ満75歳になる。
ということは倍にすると150年。
もうハッキリと申しましょう。
わたしが生まれてからの75年を、誕生した日を境に向こう側へ倒すと、江戸時代の終わりと明治との境になるということ。
江戸時代がすぐそこにあるように思えてしまうが、これは長いのか短いのか。
さだまさしさんの「満・和秋・政美」は感動的だったし、北方謙三さんの「我が青春の文学」もおもしろかった。
ほかにも柳広司さんの「マキオカ・シスターズ」、斎藤亜矢さんの「上手い、おもしろい」も大変勉強になった。
また、夏目漱石の「こころ」を解説する若松英輔さんの「怠惰という裏切り」も読みごたえがあった。
そして、広告のこのページ。

「明治150年に読みたい…」とあって、ほほう!と思った。
そうか今年は明治150年に当たるのかと。
ということは、150年前は江戸時代と明治の境だったということ。
なにが言いたいかというと、わたしの年齢である。
もうすぐ満75歳になる。
ということは倍にすると150年。
もうハッキリと申しましょう。
わたしが生まれてからの75年を、誕生した日を境に向こう側へ倒すと、江戸時代の終わりと明治との境になるということ。
江戸時代がすぐそこにあるように思えてしまうが、これは長いのか短いのか。